こんにちは、DX@母ちゃんです。
2020年から始まったコロナで被害を受けた事業も多かったと思いますが、深刻だったのが飲食業、観光業、宿泊業です。私も少なからず民泊や簡易宿泊施設、外国人ターゲットのシェアハウスなどを展開していました。
例えば、コラム62話にも書いた、1階が簡易宿泊施設、2階がシェアハウスの物件もそのひとつです。
参照:失敗した物件。「 所有のリスク 」と前進、撤退、損切りの判断
1階の簡易宿泊施設を運営されていた事業者さんが2021年8月に退去されました。2階は自社でシェアハウスを経営していたのですが、メインだった外国人入居者がコロナで戻れなくなり、とうとう最後の一人となってしまいました。
ここで事業転換。一人きりになったシェアハウスの入居者さんへ無理をお願いして、ウチの他の物件へお引越ししてもらい、全空となったタイミングで全部シェアハウスとして再工事をスタートさせました。
シェアハウスの事業は開始して既に6年目。それなりにノウハウも溜まっています。この物件の問題点も出て来ていましたので、それらを解消させる為の工事です。
まずは問題点を洗い出しました。
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