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不動産会社の在庫水準で経営状態を読み解く

ニュース編集部_画像 ニュース編集部 第38話

2009/9/15 掲載

昨年から今年の初めにかけてアーバンコーポレイションや日本総合地所、モリモト、ジョイント・コーポレーションなど上場不動産会社が相次いで倒産した。前期決算では最高益を上げていたなど黒字だった会社や、不動産を購入してバリューアップ再販などで転売益を得ていた流動化ビジネスをメーンに手がけていた会社が破綻していったのが大きな特徴だった。

不動産会社の経営状態の良し悪しを読み解く場合に、在庫や借入金の回転期間、自己資本で判断する人は多いが、バブルに乗った会社は自己資本が多くても急に倒産する特殊な例だ。普通なら自己資本を食いつぶして借金が多くなって債務超過に陥って倒れる。資金調達環境の問題もあるが基本的に財務内容の影響の方が大きい。膨大な借り入れをして借入期間が 10カ月程度あれば銀行の支えがないと経営が回っていかない。バブルで好調なときは、銀行も貸してくれるし返すこともできる。

今回の金融大不況の直撃を受けた不動産業界では、そうしたバブルの波に再び乗った会社がマーケットから消えたか、財務体質を大きく傷めた。ファンドという大波に乗ったのが特徴だった。局地的な不動産価格の高騰やファンドを当て込んで...

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