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東京駅周辺の価値は右肩上がり、住宅新築軟調は中古にも影響

ニュース編集部_画像 ニュース編集部 第6話 著者のプロフィールを見る

2008/5/20 掲載

   不動産市場に不透明感が漂う中で高成長が期待できるエリアが東京都心だ。東京駅周辺では、既存ビルの建替えを中心に不動産開発が依然として活発化している。森トラストの 「 東京23区の大規模オフィスビル供給量調査2007年 」 によると、07年~10年にかけてのオフィス供給は千代田区が42% ( 130万㎡ ) を占め、次いで港区の18% ( 53万㎡ ) の見込みである。丸の内・大手町地区におけるビル建替えが中心で、都心への一極集中がますます強まる可能性を指摘している。都心のオフィス賃料は、05年に前年比約8.6%増、06年には同25.8%増という大幅な上昇率だった。07年は上昇率がやや減速したものの大幅な上昇が継続されたもようだ。大阪・名古屋のオフィス賃料も上昇しているが、東京との格差は拡大傾向にあるという。

   東京駅周辺で建替えを計画・検討している主だったところでは、三井不動産が07年11月に取得した 「 三井生命大手町ビル 」 ( 三井生命本社ビル ) や 「 新住友ビル 」、「 みずほコーポレート銀行ビル 」、「 東京中央郵便局 」、「 日本ビルヂング 」、「 新日鐵ビル 」、「 大和...

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