いよいよ売却、そして次はボロ戸建て

前回、S不動産から 「 横浜ボロアパートを売りませんか？ 」 と
連絡をもらい、購入希望の方の職業が大工さんと知り
「 それなら売ろう！ 」 と決意した黄金ガールです。

購入時は、長く保有するつもりでいましたが、
見れば見るほど・・・・・・ボロ
その枯れた風情がたまらなく愛しいアパートでした。笑

購入してスグに、階段部分の補強と塗装を済ませて、
次に屋根瓦も新しくしたいと思い、知り合いの職人さんに瓦を見てもらったところ、こう言われたのです。

「 う～ん、かなりキテルね、でも下手にさわると余計な問題が起こるかも。
今大丈夫なんだったら漏ってから新しくした方が良いよ。 」

ここで一句
――漏らぬなら　漏るまで待とう　ボロ瓦

下手にいじった為に漏りだした、って事もあるらしい。
この発言には、壊れる前に直す派のワタクシは驚きました！
こういうボロ物件には、ワタクシよりも大工さんの大家が、
まめにメンテナンスして運営する方が良いでしょう。

決済の日に現れた新オーナーの大工さんは、
「 これから趣味と実益を兼ねた仕事が出来る、楽しみだ！
譲ってくだって　ありがとう！ 」
と仰っていただきワタクシも嬉しかったですね ♥

無事に...