今からちょうど2年前、勤め人生活にピリオドを打ちました。20年以上、サラリーマンという生き方しかしたことのなかった私にとって、会社員という囲いの中から外の世界へ踏み出すことは、まるで巨大な壁を超えるような大変なことに感じました。
これまで築いてきた社会的立場を捨て去るという決断には、かなりの勇気が必要だったのです。セミリタイアを目指すすべての人にとって、最も怖いのはそのステップかもしれません。
今回は、会社を辞めて、新しい世界へと歩みを進めるための準備と、その頃考えていたことを紹介しようと思います。
■ 38才で気付いたストレスフリーへの道
会社員時代の私は、毎日、たくさんの違和感と戦っていました。
・世の中にとっての必要性ではなく自社の都合のためだけに作られた営業戦略
・ひたすら目の前の売上を上げるための上司からの指示
・可能性の追求よりもアラさがしこそが重要だと思い込んでいる取締役
耐えることが美徳だという勘違いの押し付けは本当にうんざり(^_^;)
それでも、私は「 仕事のスキルアップ 」と「 昇給 」の2つを目指して、猛烈に働いていました。「 今よりもっと仕事ができるようになればどんどん収入が上...
これまで築いてきた社会的立場を捨て去るという決断には、かなりの勇気が必要だったのです。セミリタイアを目指すすべての人にとって、最も怖いのはそのステップかもしれません。
今回は、会社を辞めて、新しい世界へと歩みを進めるための準備と、その頃考えていたことを紹介しようと思います。
■ 38才で気付いたストレスフリーへの道
会社員時代の私は、毎日、たくさんの違和感と戦っていました。
・世の中にとっての必要性ではなく自社の都合のためだけに作られた営業戦略
・ひたすら目の前の売上を上げるための上司からの指示
・可能性の追求よりもアラさがしこそが重要だと思い込んでいる取締役
耐えることが美徳だという勘違いの押し付けは本当にうんざり(^_^;)
それでも、私は「 仕事のスキルアップ 」と「 昇給 」の2つを目指して、猛烈に働いていました。「 今よりもっと仕事ができるようになればどんどん収入が上...
この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる