• 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集
  • 収益物件 売却査定

13,779アクセス

セミリタイアに近づく「ネットでの物件の探し方」

張田満さん_画像 第45話

私の不動産投資の経験談を聞いた初心者の方が、特に興味をもたれるのが、「 本業のサラリーマンで忙しい中、どのように物件を探していたのか? 」ということです。

物件検索を効率的に進めるには、「 エリア 」「 構造 」「 間取り 」「 価格 」などの条件を絞ることが必要です。その為にも、自身の投資目的や状況を考慮した「 自分なりの物件探しの基準 」を明確にすることが大切と考えます。

そのお話については、以前のコラムでも書いたのでそちらを参照いただくとして、今回は、「 初心者の頃、どのように物件探しをしていたのか? 」について具体的に書いてみたいと思います。

参照:セミリタイヤを決意してから「 一棟目 」購入に向けて実践したこと

私の場合、当初は90%以上がインターネットでの物件検索でした。大きな理由は、「 物件探しに使えるのがサラリーマンの活動以外の時間に限られていた 」からです。

一棟目のアパートを購入するまでは、そもそも不動産業界の方とは接点が皆無だったこともあり、効率的に大量の物件と出会うためにも、深夜のネット検索が絶対に必要だったのです。



■ インターネットで効率的に物件検索をする3つの方法

インターネットでの物件検索のポイントは3つあります。

@検索するウェブサイトを決める( 複数 )
A各ウェブサイトをチェックする順番を決める
B検索条件は設定しない


@検索するウェブサイトを決める( 複数 )

健美家を初めとした、売買物件のウェブサイトは日本国内だけでも相当数あります。私はその中で、「 自分が狙うエリアが詳しく掲載されているか 」、言い換えれば、「 ローカル物件に強いか 」に注目して使っていました。

健美家のような全国区の不動産売買を扱うポータルサイトから、ローカルの不動産会社のHPまで、様々な形態があり、それぞれに得手不得手があります。

まずは数多くのサイトをチェックしてみて、特徴を把握しながら検索するサイトを絞り込みます。最初は5〜8サイトほどからスタートして、後々には20ぐらいに絞るのが適度のバランスではないでしょうか。

私の場合、購入対象物件は、「 北海道札幌市 」及び「 近隣市町村 」にターゲットを絞っていましたので、必然的に北海道の不動産業者のウェブサイトがメインになっていきました。

A各ウェブサイトをチェックする順番を決める

物件探しの初期の段階では、「 大量の物件を効率的に検索すること 」が重要度の高いポイントとなります。私の場合、チェックするウェブサイトの基本的な順番は、次のようなものでした。

A.全国区の大手ポータルサイト群
 ↓
B.ローカルの大手ポータルサイト群
 ↓
C.ローカルの不動産業者のサイト群


まずは、パソコン上に、これらのショートカットのリンクを作り、検索順序のナンバーをつけていきます。順序付けはちょっと面倒ですが、「 検索漏れ 」の予防と、サイトの「 検索優先順位を把握 」するために行います。

その後、検索をしながら訪問頻度や重要度が高いサイトを若いナンバーに入れ替えて行くことで、時間が限られた時でも合理的に最適なチェックができるようになります。

Cのローカル不動産業者のサイトをどうやって見つければいいか、という点ですが、AとBを検索する中で、いい物件を掲載している会社をピックアップしていくだけで、どんどん増えていきます。

その他、マイナーな業者のHPには、ワケあり物件や任意売却物件など、独自に抱えているお宝物件に出会える可能性があります。大手ハウスメーカーのサイトでも掘り出し物が見つかることがあるのでおすすめです。

地場の業者さんを見つけるために、健美家さんのサイトに登録している不動産会社をチェックして見るのもいいと思います。自分が物件を探しているエリアで収益物件を扱っている会社を簡単に見つけることができます。

「 気になる物件があったときだけ、業者に問い合わせを入れる 」のではなく、収益物件を扱っている業者さんに、「 自分はこの近くでこういう物件を探しているので、物件が出たら紹介してください 」と訪問する積極性を持つと、物件を早く見つけられるようになります。

こうやってローカルの業者さんに接触していると、「 元付 」の物件に出会える確率が増えるというメリットもあったりします( ニヤリ )。

B検索条件は設定しない

もちろん、自分自身の検索条件は必要です。しかし、私はサイト内の「条件絞り込み機能」は使わず、「 地域エリア 」の項目だけ使います。なぜ、条件絞り込み機能を使わないかというと、「 ひずみを見つけるため! 」です。

例えば、利回りの記載は「 満室時の家賃 」で計算されているのが一般的です。ところが稀に、現在の入居状況から算出されていることがあったりするのです ( 笑 )。

例えば、満室時利回りは16%なのに、間違えて9%と記載されていた木造アパートがありました。もしも、条件絞り込み機能で「 利回り15%以上 」で検索していたら出会えない物件だったということです。

他にも、「 現在の家賃設定が安すぎる 」「 駐車場代が計上されていない 」「 リフォーム前の写真で掲載されている 」など、購入側の私達にとって嬉しい間違い( ? )が意外と頻繁にあるものなのです。

「 ネットにはいい物件がない 」と言い切っている人をたまに見ますが、そういう人はこの部分を理解していない、というか見落としている人たちなのかなと思います。



■ スタートから3年間は毎日の検索を欠かさなかった

そして、最も大事なことは「 毎日継続する 」ことです。毎日といっても、各サイトの「 新着情報 」をチェックするだけです。新着情報なら短時間で見られるので、余った時間でマイナーなHPへの訪問を増やせます。

最後に、サイト内の「 条件絞り込み機能 」を利用したテクニックをひとつ。通常は「 新着順 」から見ていく所を、あえて、「 掲載登録日順 」の古い方から見てみます。

そこに掲載されている物件は、「 売れ残り物件 」と考えられますので、価格交渉やそれ以外の条件交渉ができるかもしれません。A級の物件を探すより、C級のものを自分でA級に仕上げる方がラクだったりします。

それと、スピード感のある検索作業をするためには、最大限の環境を整えて取り組むことが重要です。スマフォではなくパソコンを使いましょう。デュアル画面にすると、より効率的です。

気になる物件は直ちにプリンターで出力します。パソコン代やプリンター代がもったいない、などと考えている場合ではありません。良い物件を購入できれば、一瞬で回収できます。

厳しい言い方かもしれませんが、「 いい仕事をするためのわずかな出費をケチる 」ようでは人生を変えるのは難しいでしょう。

私の場合、スタートから3年間は、毎日ひたすらネット検索していました。そのおかげで、平凡なサラリーマンだった私でもセミリタイア生活へシフトする事ができたのですから、ネット検索のシステムに感謝感謝です<(_ _)>

実は、現在はインターネットでの物件検索は一切していません。なぜなら夢中になってしまうから! 少しだけ…と思って検索し始めた途端、楽しくなって止まらなくなってしまうのです(^_^;)

物件検索は、宝探し的な面白さという意味で、中毒性があるんですよね( 笑 )。でも、また物件を増やすフェーズに入ったときは、最初の頃の気持ちを思い出し、ネット検索に励みたいと思います。

☆追伸
私の住むマレーシアでは、2月にお正月があります。中華系の方々が盛大に祝う旧正月の間は、深夜まで花火や爆竹など、賑やかを通り越してうるさいほどの大音量が連日連夜です。

マレー系・中華系・インド系を中心とした多民族国家のマレーシアでは、各民族ごとの正月や宗教による祭日などで、一年中祝日やイベントなどが目白押しで賑やか。こんな体験ができるのも不動産投資のおかげですね(^^)



健美家サイト会員登録で最新コラムやニュースをチェック!

健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 張田ミツルさん

horiuchisan

□1972年、北海道生まれ
□5人家族(妻&三姉妹)、マレーシア在住

☆不動産投資を始めたきっかけは大家列伝に詳しく載っています
大家列伝【前編】
大家列伝【後編】

【 YouTube 3チャンネル OA中!】

・インベスター Japan
不動産投資家の本音に迫る! 専門チャンネル

・Malaysia Penang diary326
MYマレーシア暮らしリポート

・ハリー326
「Harry VLOG ハリーブログ」

・ツイッター:@MH_Minority
・ブログ:harry326
・Facebook:張田ミツル
・Instagram:mh.mitsuru

□不動産賃貸業
□講演家
□文筆家
□映像クリエーター

■ 経歴

□1990年
地元の高校を卒業後、メーカーに営業職として入社

転勤で東京勤務になった初日、駅の人出を見て「今日は祭りか」と思ったら普通の日でショックを受ける。
田舎に比べて生活自体にお金がかかる東京暮らしに疲れていたため、数年で再び札幌勤務となりホッとする。

□2002年(30才)
映像制作会社に転職、アシスタントディレクターとなる

□2007年
結婚

□2008年
7月:メニエール病になるが、約3週間でまあまあ回復  
8月:北海道の人気番組のディレクターとなる

□2009年
交通事故に遭ったのを機に不動産投資の勉強を開始

□2010年(37才)
8月:1棟目のアパート購入(2LDK×4)

□2011年
8月:2棟目のアパート購入(1LDK×1、2LDK×2、3LDK×2、テナント×1)


9月:3棟目のアパート購入(1K×10)


□2012年(39才)
2月:4棟目のアパート購入(1DK×8)
5月:5棟目の戸建て購入(6LDK)
6月:映像制作会社を退社
8月:自分の会社を立ち上げる
9月:6棟目の戸建て 購入(4LDK)

□2013年(40才)
2月:7棟目のアパート購入(2LDK×6)
7月:8棟目のアパート購入(2LDK×4)

□2014年(41才)
マレーシアへ移住

□2018年(45才)
札幌の大学(北海学園、札幌大学等)で講師を務める

新築RC物件・海外物件など含め、計100室を所有する

ページの
トップへ