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セミリタイア後に働いたっていい-すべての選択は自由である-

張田満さん_画像 第50話

39才でサラリーマンを卒業して、もうすぐ4年が経とうとしています。私のコラムは、素人サラリーマンが家賃収入を得る仕組みを構築した方法や、その後セミリタイア生活へシフトした経験を書いています。

そのため、コラムの題名が「 40才までに勤め人がセミリタイアする方法 」になっていますが、不動産投資を始めた頃の私はセミリタイア生活を目指していたわけではありません。気づいたらセミリタイアのような生活に至っていたというのが正直なところです(^_^;)。

自分のこととしてセミリタイアを考えていなかった頃は、セミリタイアに対して、「 自由に使えるお金がたっぷり! 悠々自適にゴルフ三昧! 南国ビーチでカクテル! 」を勝手にイメージしていました。しかし、今のわが家の生活は非常に地味です( 笑 )。

定年退職者でマレーシアに来ている60代以上の諸先輩の中には、私が抱いていたイメージ通りの方も見受けますが、30代〜50代の方たちはのんびりしながらも、自身のビジネスを手がけてしっかり稼いでいます。

つまり、若くしてセミリタイアと言われている方の多くは、預金や不労所得収入をあてにした生活ではなく、ITやインフラの発達を活用することで、「 働く場所や環境に縛られない自由な生き方 」を実践しているのが実態のように感じます。

「 セミリタイアといっても、実際は働いているのか 」と突っ込みが入りそうですね。でも、通勤ラッシュや徹夜、理不尽な人間関係などとは無縁な生活ですから、ストレスはほぼフリー。さらに、社会にも貢献できるステキな生き方ではないでしょうか。

そういう意味では、わざわざ海外に住まなくても、サラリーマンであっても、「 今の仕事がとても楽しく、人間関係も円満で、ストレスとは無縁の暮らしをエンジョイしている 」という方たちは、ある意味、セミリタイア生活と同じではないかと私は思います。

■ 人間には選択の自由がある

話は変わりますが、マレーシアに移住してから、「 なぜ日本に住まないのですか? 」とよく聞かれます。子供たちにグローバルな教育環境を与えたかったのがキッカケのひとつですが、実際には多くの理由があります。

そして、私はその質問を受けるたびに、逆に、「 なぜ日本に住んでいるのですか? 」と聞きたくなります。日本が良いとかダメだとかという話ではなく、日常の生活に疑問を持たない事が気になってしまうのです。

それ以外にも、色々な質問を受けます。例えば・・・なぜマイホームを持たないの? なぜテレビを観ないの? なぜ朝食を食べないの? なぜクルマを所有しないの? なぜ働かないの? なぜ肉を食べないの?・・・。

人は、その人にとって、「 やって当たり前 」のことを、他人がやっていないことを不思議だと感じるようです。( 私に「 なぜ海外に住むの? 」と聞く人に、私が「 なぜ日本に住み続けるの? 」と質問したくなるのは同じ意味なんですね・笑 )

私の答えはシンプルで、「 そっちの選択の方が心が喜ぶから 」です。

サラリーマン時代に、ストレスの代名詞といわれるメニエール病にかかりました。仕事にはやりがいを感じていたつもりでしたが、多忙な日々は心身に負担を強いていたのでしょう。この頃から、「 自分の気持ちを大切にする 」ことを考えるようになりました。

例えば、私は飛行機移動ではLCCをよく利用します。安価なのも理由ですが、それよりも基本的に機内食がないことが嬉しいのです。自分が望んでいないタイミングで、望んでいない内容で、出される食事は心が喜びません。

人間には選択の自由があります。働く自由もあれば、働かない自由もあります。働く働かない、持つ持たない、やるやらない、食べる食べないなど、自分の人生なのですから自由に決めればいいのです。

世間にはびこる一般常識や周囲の目など気にする必要などありません!

世の中の多くの人がやっていることを、自らの意思で「 やらない 」と選択したっていいのです。そういう意味で、自分の行動を自分でコントロールできる環境こそ、セミリタイア生活であり、自由なのだと思います。

■ 不動産投資に潜む自由と責任

不動産投資だって同じです。当たり前ですが、「 どのようにアパート経営に取り組むのか? 」の決定権はオーナーにあります。修繕やリフォーム、募集条件の設定など、アパート運営に関わる決定事項は多岐にわたります。

税理士がそう言ったから、コンサルに言われたから、大家仲間にいわれたから、本に書いてあったから・・・。

そんなことは気にせず、自分の心にフィットするやり方を選べばいいと思います。他人から学ぶことはとても大切ですが、自分の本心に従うこと=自分で決断することはもっと大事です。

なんて、えらそうことをいっていますが、私は現状の収支や資産背景から考えて、将来の心配がゼロの状態でセミリタイア生活を送っているわけではありません。

でも、今後、何かうまくいかないことが起きても、自分が決断してきた結果ですので、すべて受け止めます。後悔しない自信があります。

それに、セミリタイアしたからといって、「 余生を生きている 」というつもりはありません。私はまだ40代です。今の自分のスタンスについて、「 いつでも新たなチャレンジができる状態! 」に立っているという認識でいます。

海外で出会った不動産投資家に、日本の不動産投資のスキームについて、( 借入金利や表面利回りのイールドギャップ、ROI、CCR、団体信用保険の仕組み、減価償却、サラリーマンが1億円融資可能な現状など… )説明すると、彼らが決まっていうことがあります。

「 なぜ日本人で不動産投資をしない人がいるの??? 」

日本にいると、暗いニュースばかり耳に入りますが、海外に行けば、日本人を心の底からうらやましいと思う人たちがたくさんいます。

余計な情報に振り回されることなく、いつも心をニュートラルにして、「 今、自分の心は何を望んでいるのか? 」に耳をすませ、行動することが大切だと思います。



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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 張田ミツルさん

horiuchisan

□1972年、北海道生まれ
□5人家族(妻&三姉妹)、マレーシア在住

☆不動産投資を始めたきっかけは大家列伝に詳しく載っています
大家列伝【前編】
大家列伝【後編】

【 YouTube 3チャンネル OA中!】

・ハリー326
「Harry VLOG ハリーブログ」

・インベスター Japan
不動産投資家の本音に迫る! 専門チャンネル

・Malaysia Penang diary326
MYマレーシア暮らしリポート

・ツイッター:@MH_Minority
・ブログ:harry326
・Facebook:張田ミツル
・Instagram:mh.mitsuru

□不動産賃貸業
□講演家
□文筆家
□映像クリエーター

■ 経歴

□1990年
地元の高校を卒業後、メーカーに営業職として入社

転勤で東京勤務になった初日、駅の人出を見て「今日は祭りか」と思ったら普通の日でショックを受ける。
田舎に比べて生活自体にお金がかかる東京暮らしに疲れていたため、数年で再び札幌勤務となりホッとする。

□2002年(30才)
映像制作会社に転職、アシスタントディレクターとなる

□2007年
結婚

□2008年
7月:メニエール病になるが、約3週間でまあまあ回復  
8月:北海道の人気番組のディレクターとなる

□2009年
交通事故に遭ったのを機に不動産投資の勉強を開始

□2010年(37才)
8月:1棟目のアパート購入(2LDK×4)

□2011年
8月:2棟目のアパート購入(1LDK×1、2LDK×2、3LDK×2、テナント×1)


9月:3棟目のアパート購入(1K×10)


□2012年(39才)
2月:4棟目のアパート購入(1DK×8)
5月:5棟目の戸建て購入(6LDK)
6月:映像制作会社を退社
8月:自分の会社を立ち上げる
9月:6棟目の戸建て 購入(4LDK)

□2013年(40才)
2月:7棟目のアパート購入(2LDK×6)
7月:8棟目のアパート購入(2LDK×4)

□2014年(41才)
マレーシアへ移住

□2018年(45才)
札幌の大学(北海学園、札幌大学等)で講師を務める

新築RC物件・海外物件など含め、計100室を所有する

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