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投資家を目指す若者へ。コントロールできないことで悩むな。不動産投資は自分を遠くへ運ぶ翼である。

張田満さん_画像 第97話

子供たちの夏休みの間、3週間ほど札幌に滞在しました。札幌からマレーシアの自宅へ帰る道中、バンコクへ立ち寄ることにしました。この時期、新千歳からマレーシアへの直行便の就航がストップしていたためです。

どうせトランジット( 乗継 )で経由するなら、ついでに旅行を楽しみながら帰ろう!と、札幌→バンコク→マレーシア、という移動ルートを選択しました。飛行機代は一人約26,000円。3日前の予約でOK、ネットのおかげでカンタンお手軽に海外へ行けちゃいます。

旅はイイ。感性が刺激されて、新たなアイディアを感じるキッカケになります。

今回のバンコク旅行は、以前から家族の「 一度バンコクに行ってみたい! 」というリクエストを受けていたのと、マレーシア帰国道中での「 どうせだったら 」「 ついでに 」という気持ちが結びついて実現しました。

もちろん低コストなのは嬉しいことなのですが、何よりもこれができたポイントは「 時間の自由 」があったから。つまり、自分で時間の使い道をコントロール出来る状態にあったからです。

自分の運命は自分でコントロールすべきだ。
さもなければ、他人にコントロールされるだろう。
Control your own destiny or someone else will.( ジャック・ウェルチ )




■ 自分でコントロールできないことで悩まない

独立してから気づいたことなのですが、「 誰にも指示されない 」「 全部自分で決める 」「 責任は自分にある 」という状態になれたことに、この上ない幸せを感じます。

マレーシアの自宅に帰ってきてからは、特別な用事もなければ誰かと会う約束もありません。朝、子どもたちを見送ったあと、マーケットへ妻と買物へ。淹れたてコーヒーを飲みながら読書したり、YouTubeの撮影や編集をしたり、コラムやブログの執筆をしたりしています。

スイミングしたりマリオやゼルダで遊んだり、のんびりと時間を使っています。刺激の少ない日々に感じるかもしれませんが、一人でいるのが好きな私にとっては、この平穏さがなにより至福の時間です。

アパート経営は、物件選定、運営プラン、依頼する業者、契約内容、売買タイミング、入居者選定、税理士選び…。これら全てを自分で決められる事業です。

面倒くさいと思う人もいるかもしれませんが、トラブルが起きても責任は自分にあるという状況は、私の場合、かえってストレスを感じません。

自分で「 時間 」と「 責任 」を自分でコントロールできるということは、最高に価値のあることです。例えば、一日中TVゲームをしたりネットサーフィンしていたとしても誰にも注意も指摘もされません。

逆にひたすら物件検索をし続けていても良いですし、勉強しつづけるのもOKです。やりたい仕事に寝食を忘れて没頭しても、ブラック扱いされません。全ては自分の責任なので、毎日自由に時間の使い方をデザインできます。



昨年4月にビールを卒業しました。これも毎日自分の思考と行動選択がアルコールにコントロールされているなぁ、という感覚があり、自分のコントロールできる時間を取り戻したかったからでした。

今は、毎晩が充実した時間になりました。読書をしたりYouTubeの研究をしたりと、好きなことに没頭しています。毎晩のBAR通いもなくなり、お金を使うことも激減しました。

サラリーマン時代の私は「 会社を辞めたら今よりもっとお金が必要だ 」と思っていました。ところが、実際に辞めて8年で感じることは、ストレスがなくなるのと比例するようにお金を使わなくなっているということです。

ちなみに、人間のストレスの要因として、「 自分でコントロールできないことを考える 」ことがあるそうです。不動産投資でいえば、今後の金利動向、入居率、人工推移、自然災害、税金の仕組み、、、などは、ある程度予想はできますが、それ自体のコントロールは不可能です。

そう考えると、不確定な未来に対して悩むことはほどほどにして、物件管理、リフォーム、家賃設定、などの自分でコントロール出来る方向へと意識を向けた方が良いのではないでしょうか。



■ 自分の責任と時間をコントロールする権利

私が大家を目指したのは、時間の自由を得たかったからです。サラリーマンの多くは一週間7日のうち5日勤務して2日休日、つまり2日間の自由時間を得るために5日間働きまくる、というのが日常です。

私自身も小中高12年間の学生生活の延長でそのままサラリーマンとして社会人デビューしましたので、これこそが正しい働き方であり、生き方の「 常識 」だ!と思い込んでいました。

しかし、今はこう思います。一週間の7日のうち5日、組織にコントロールされる生き方って、いったい誰のためなの人生なのでしょうか?

お金を得るには知恵や行動が必要ですが、自由な時間を得るのはすぐにできます。精神的、肉体的、それぞれで拘束されて不自由さを感じている「 しがらみ 」を手放して離れてしまえばいいのです。

家族や親戚、会社などの組織、マイホームやクルマ、これらを手放すのに不安になる理由は何でしょうか? 自分が今まで手放せずにきた物は、本当に必要なものでしょうか?



■ 投資家を目指す若者たちへ

サラリーマン時代の私が、不動産投資を知ったときの衝撃はすごいものでした。このロジックならば大家になってお金と時間の両方が得られる! と興奮しました。

しかし、一方で、本当に大丈夫だろうか? 失敗しないだろうか? という心配もありました。不安とは、未知のことから自分を守ろうとする潜在意識の「 防御反応 」みないなものだと今ならわかりますが、当時は不安に支配されそうになることもありました。

これから不動産投資にチャレンジしようと思っている若者たちも、同じような気持ちになっているかもしれません。そんな方にひとつ、アドバイスがあります。それは子どもの頃の「 自転車に乗れるようになった時 」を思い出してイメージするといいということです。

5才の時、自転車の後輪に取り付けられた子ども用の補助輪を外して、自転車に乗る特訓をしました。当然ですが、転びまくります。でも、何度も繰り返すうちに少しずつバランス取れるようになりました。

自転車になんとか乗れるようになってからも、最初は転ばないことだけに集中して運転していました。それが、慣れてくると、歌いながら、遠くを眺めながら、無意識で乗れるようになるのです。

つまり、最初は自転車を運転することが目的だったのに、苦労なく自転車に乗れるようになると、自転車は乗るためではなく、行きたい場所へ出かけるための道具へと変化したのです。

これを不動産投資に当てはめると、不動産投資は最初は買うだけでも大変だけれど、そのうち無意識にできるようになり、次第に長い人生を楽しむための手段になっていくということがいえます。

不動産投資は自分を遠くへ連れて行ってくれる翼だと考えたら、転んでもがんばれそうですよね( 笑 )。もちろん、DIYが好きな人や、物づくりが好きな人は、不動産投資そのものをずっと楽しむのもいいと思います。すべて自由です。

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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 張田ミツルさん

horiuchisan

□1972年、北海道生まれ
□5人家族(妻&三姉妹)、マレーシア在住

☆不動産投資を始めたきっかけは大家列伝に詳しく載っています
大家列伝【前編】
大家列伝【後編】

【 YouTube 3チャンネル OA中!】

・インベスター Japan
不動産投資家の本音に迫る! 専門チャンネル

・Malaysia Penang diary326
MYマレーシア暮らしリポート

・ハリー326
「Harry VLOG ハリーブログ」

・ツイッター:@MH_Minority
・ブログ:harry326
・Facebook:張田ミツル
・Instagram:mh.mitsuru

□不動産賃貸業
□講演家
□文筆家
□映像クリエーター

■ 経歴

□1990年
地元の高校を卒業後、メーカーに営業職として入社

転勤で東京勤務になった初日、駅の人出を見て「今日は祭りか」と思ったら普通の日でショックを受ける。
田舎に比べて生活自体にお金がかかる東京暮らしに疲れていたため、数年で再び札幌勤務となりホッとする。

□2002年(30才)
映像制作会社に転職、アシスタントディレクターとなる

□2007年
結婚

□2008年
7月:メニエール病になるが、約3週間でまあまあ回復  
8月:北海道の人気番組のディレクターとなる

□2009年
交通事故に遭ったのを機に不動産投資の勉強を開始

□2010年(37才)
8月:1棟目のアパート購入(2LDK×4)

□2011年
8月:2棟目のアパート購入(1LDK×1、2LDK×2、3LDK×2、テナント×1)


9月:3棟目のアパート購入(1K×10)


□2012年(39才)
2月:4棟目のアパート購入(1DK×8)
5月:5棟目の戸建て購入(6LDK)
6月:映像制作会社を退社
8月:自分の会社を立ち上げる
9月:6棟目の戸建て 購入(4LDK)

□2013年(40才)
2月:7棟目のアパート購入(2LDK×6)
7月:8棟目のアパート購入(2LDK×4)

□2014年(41才)
マレーシアへ移住

□2018年(45才)
札幌の大学(北海学園、札幌大学等)で講師を務める

新築RC物件・海外物件など含め、計100室を所有する

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