独身時代の資産形成～妻：風生花の場合その3（国民の権利・足るを知る）～

前回までに、風生花の独身時代の資産形成の一部 （ 株・為替・起業とビジネス売却編 ） をご紹介しました。 はじめての外貨投資は13年前。そして、はじめての株取引。初期の投資額200万円が500万円に膨らむも 1/4になったり。 プライベートでは、原因不明の腫瘍により車椅子生活へ。婚約者は去っていくも、一念発起。ビジネスを立ち上げ、そして売却・・・

私が前回までのお話で伝えたい事はいくつかあります。

国民としての権利を知ることを追求する

まずひとつは皆さんが何かを志し、苦難に立ち向かったとき、今一度、ご自分が日本国民として生まれ得られる国民・市区町村民としての権利を知るということです。それは、事業だけのことでは無く生活全般においてでもです。
私たち国民が国民である限り、堂々と受けることの出来る権利は、この金融危機の最中であっても多様にあります。 （ 確かに厳しくはなってきましたが。 ）

従って、ご自身に該当すると思える機会やチャンスがありましたら役所関連・行政機関へ自ら足を運び、肝心なことを聞き漏らさぬように、担当窓口の担当者へ掘り下げて、掘り下げて、さらに掘り下...