6月は僕の会社の決算月なので、先日メインバンクの担当であるHさんを訪ね、現在の会社の状況と今後の見通しについての事前報告を行ってきました。
決算書ができてから行くよりも、その前段階で今の状況を伝え、メインバンクが僕の会社にどんな決算内容を求めているのかアドバイスをもらうことで、より良い決算書ができると考えています。今回は、大きく分けて下記の3つの報告、相談をしてきました。
1.決算が赤字になるかもしれない
コロナになってから賃料減額で既存テナントの賃料収入は一時的に減少しましたが、店舗への設備投資、改修費を過去最高に積極的に行ったため、今期と来期は赤字になるかもしれない。しかし、それでも設備投資は今後も続けるつもりだということを伝えました。
今のような時期は何もしないで銀行口座にお金を残すか、赤字にならない程度の設備投資を行うことが教科書的には正解だと思います。銀行もそういうものを求めるかもしれませんが、現場で全財産を賭してサバイブしている僕の直感は、ここで「見」に回ることは機を失うと言っています。
赤字になっても設備投資するのはなぜか? コロナ前までは、駅やオフィス街周辺の一等地で大きな店舗...
決算書ができてから行くよりも、その前段階で今の状況を伝え、メインバンクが僕の会社にどんな決算内容を求めているのかアドバイスをもらうことで、より良い決算書ができると考えています。今回は、大きく分けて下記の3つの報告、相談をしてきました。
1.決算が赤字になるかもしれない
コロナになってから賃料減額で既存テナントの賃料収入は一時的に減少しましたが、店舗への設備投資、改修費を過去最高に積極的に行ったため、今期と来期は赤字になるかもしれない。しかし、それでも設備投資は今後も続けるつもりだということを伝えました。
今のような時期は何もしないで銀行口座にお金を残すか、赤字にならない程度の設備投資を行うことが教科書的には正解だと思います。銀行もそういうものを求めるかもしれませんが、現場で全財産を賭してサバイブしている僕の直感は、ここで「見」に回ることは機を失うと言っています。
赤字になっても設備投資するのはなぜか? コロナ前までは、駅やオフィス街周辺の一等地で大きな店舗...
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