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僕の「やらないことリスト」最初の5つ。

広田健太郎さん_画像 第20話

僕は「 不動産投資でやらないこと 」のリストを作っています。「 やらないこと、やりたくないこと、嫌いなこと 」は決して「 できないこと 」ではありません。

優秀で責任感が強い人ほど、何でもできてしまうので、何でもやろうとして苦しくなるものです。しかし、「 できるけどやらないよ、できるけどイヤだよ 」と言って本当にやらないでいると、毎日見える景色が変わります。

自分の人生は自分のもの。1度きりの人生です。自分のテンションが上がることしかやらない人生は最高です。以下は、とてもたくさんある僕のやりたくないリストのうちの絶対に外せない5つです。



1、エリア外の物件は買わない

直感派の僕ですが、知らない土地の物件をカンで買うことはありません。買うときには、数年間のデータと日頃の調査を必ず参考にします。ですから、知らない土地の物件を買うことは不可能です。

色々な土地や国の物件を持っていれば経費でそこに行けるという考え方もあり、正直、そこは非常に魅力的であり悩ましい思いもあります。しかし、行きたいところには仕事ではなく、行きたいタイミングで行けば良いと考えています。

仕事になってしまうと、行きたくない時にも行かなければ行けなくなるかもしれません。そんなのはイヤです。楽しくなくなりそうです。

2、副業を持たない

不動産投資でかなり稼いで余裕があるならば別ですが、稼げていないがためにそれを補う意味での副業はやめるべきです。まずは不動産投資で圧倒的に稼ぐことに努力するべきです。

不動産投資で儲けられない人が、副業で儲けられるほど不動産投資は甘くありません。

一時期、中古レコード店をやめたにもかかわらず、目先のお金欲しさに、ネットでレコードを売っていました。1ヶ月に20万〜30万くらい売れるので、1年ほどやっていました。しかし、振り返って考えると、だからダメだったんだと思います。

不動産投資本も読み終えてすぐに売れば、お金になります。しかし、そういうお金の稼ぎ方と時間の使い方は、僕の人生においては本末転倒になるのでやめようと心に決めています。

3、時間を決めて働かない

毎週、何曜日に働くとか、何時から何時に働くといったことを決めていません。働きたい時に眠くなるまで働きます。ですから、全く働かないで1カ月を過ごすこともあるし、毎日、朝から夜までクレイジーなほど働く1カ月になることもあります。

これは良いとか悪いとかではなく、僕のテンションが高い時に最高のパフォーマンスで徹底的に働くという僕のスタイルであり、リズムなのです。お腹が空くまで働かず、お腹が空いたら食べたい分だけ働くということでしょうか。

ちなみに僕は大学サッカー部時代に、黄色の「 群馬選抜 」と書かれたジャージを着ながら普段はあまり走らず休んでいて、チャンスになった時だけ全力で激しくプレーするスタイルから「 群馬のトラ 」と呼ばれていました。

( ただし数年前、先輩に会った時に「 どうしちゃったんだよ! 群馬のパンダになっちゃったな 」と長年の不摂生を笑われてしまいました )。

4、働かない( 好きなことで遊ぶように仕事をする )

働くという概念は人それぞれですが、この部分に自分なりの定義を持つことが大切だと思います。僕がやっと不動産投資で結果が出だした頃の話です。ジム鈴木さんと僕の地元で忘年会をすることになりました。

そこでジムさんから「 仲良しの黄金ガールさんも参加して良い? 」と言われました。あの黄金ガールさんがわざわざ僕の地元まで来てくれる、と嬉しかったのを覚えています。

その会で、普段はあまり働いていないと話した僕に、黄金さんが「 じゃあ何をしているの? 」と質問しました。「 所有物件の作戦を考えながら資料を作成したり整理をしています 」と答えると、「 そういうのを世間では仕事というのよ 」と言われました。



自宅で自分の物件の作戦を色々と考えていることが仕事???!!!



24歳から好きなことしかしてこなかった僕は、仕事というものに偏見を持っていたようです。朝7時に起きてスーツを着て会社に行き、9時から18時まで仕事をして20時に帰ることが仕事なんだと思いこんでいました。

オンボロビルを買って魅力的な入居者に入ってもらい、ビルを再生していくことは、桃鉄やドラクエと変わらないゲーム感覚で楽しんでいました。自分は仕事もしないで毎日遊んでいるという劣等感しかありませんでした。

そういう意味で、黄金さんの一言は、僕の仕事に対する定義を変えてくれました。

サッカーでは、いかに試合のように真剣に練習に臨めるかが大切です。それと同じで、桃鉄をやるときも本当に投資物件を買うつもりで取り組めばそれは仕事。それを機に、桃鉄中に「 今忙しい、仕事中 」と堂々と言えるメンタルを身につけました。

5、不動産の仲介をしない

以前も書いたように、僕の会社は宅建免許を持っており、当初は仲介会社としてスタートしました。投資用物件や土地の仲介、マイホーム探し、賃貸アパートマンションの仲介、最初の頃はなんでもやりました。

でも、しばらくして苦痛になりました。自宅物件を父に紹介してもらい、最初の1軒目でその日に決めて購入した僕からすると、お客様がじっくりと物件を検討するスピードがじれったく感じてしまったのです。

同様に賃貸の仲介もすぐにつらくなりました。地元でさえ、道を全く覚えない僕は、物件を案内するとき、ナビを入れても途中で行き止まりにぶつかったりして、とにかくお客様を車に乗せて案内するということがイヤでした。

投資物件の仲介もやめました。自分が融資を受けられそうになかったので泣く泣く紹介したような物件でも、ほとんどの人が買わないのです。あの頃の買えない悔しさは今でも忘れられません。

以上のような苦く悔しい経験をたくさんして、「 自分で買って、自分で貸して、自分で管理する 」という今の僕のビジネススタイルにたどり着きました。今は、お得意様からの依頼以外の一切の仲介をしていません。



以上が僕の5つのリストです。もっとたくさんありますが、これ以上はふざけているのかと怒られそうなので非公開とさせていただきます( 僕は真面目に不真面目をしているつもりですが )。

さて、2016年も終わりに近づいてきました。今年1年間をしっかりと振り返り、来年1年間の計画を立てて2017年を迎えたいものです。その時に、僕がオススメしたいのは自分流でやらないということです。

計画を立てるのにもお金を払ってプロにアドバイスをもらう。そんなの自分でできるよとケチって自分でやる人がいます。僕もそうでしたが、2011年にがんばれ社長の「手帳作成合宿セミナー」に参加して僕はリスト化という意識を身につけて人生が大きく加速しました。

みなさんに合うかどうかわかりませんが12月21日( 水 )14:30〜17:30に開催される 「 新年目標の設定セミナー 」をオススメします。僕も参加しますので時間が合えば終わった後に一緒にコーヒーでも。

次回のコラムは2016年最後の更新となります。1年間のまとめとこのセミナーで作った来年の計画を発表したいと思います。

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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 広田健太郎(ひろたけんたろう)さん

hirotasan

不動産投資家
マレーシア・ペナン島在住

ツイッター
https://twitter.com/kentarohirota

ブログ
walk on the blue ocean.

■ 経歴

□1975年
群馬県高崎市に生まれる

□1997年
早稲田大学スポーツ科学部卒業(サッカー部所属)

□1998年
シンガポールプロサッカーリーグDIVISION1でプレイ

□1999年
個人事業主として「サファリレコード」創業

□2005年
結婚
父親のすすめで1棟目のビルを購入

□2008年
レコード店を閉め、父親の不動産会社へ入るも2カ月で退社

□2009年
宅建免許取得

□2017年 マレーシア・ペナン島に移住

□2018年
宅建免許返納

■ 所有物件

□2005年
11月:商業ビル購入(4テナント)20%

□2011年
3月:商業ビル購入(3テナント、1住居)売却済

□2012年
7月:商業ビル購入(4テナント、1住居)26%
9月:商業ビル購入(3テナント)28%
9月:中古戸建購入(売却済)

□2013年
3月:商業ビル購入(売却済)
6月:区分マンション購入(売却済)
9月:自宅近くの中古戸建購入
10月:土地購入⇒コインパーキング(23台)
12月:中古戸建店舗購入(売却済)
12月:自宅隣の中古戸建購入

□2014年
3月:商業ビル購入(2テナント) 20%
7月:商業ビル購入(売却済)br /> 10月:商業ビル購入(2テナント)32%

□2015年
3月:中古戸建店舗購入(売却済)
3月:土地購入⇒コインパーキング(35台)
6月:土地購入⇒コインパーキング(5台)
10月:転売用土地購入(売却済)
11月:自宅近くの中古戸建購入

□2016年 4月:店舗購入
5月:牢屋ビル購入(売却済)
8月:店舗購入

□2017年
3月:全空ビル購入
8月:ロードサイド店舗購入
10月:駅近ビジネスホテル隣の店舗購入
10月:上記店舗向かいのビル購入

2018年現在の家賃年収約5,400万円

月に5〜10日、一日に数時間働く狩猟型の生活を満喫している

不動産投資を始めるきっかけや初期の苦労については大家列伝(前編・後編)を参照ください。

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