僕が不動産投資家として生きようと決意してから今日までの約10年の間に76冊のノートを書いてきました。今回はなぜ、どのように、いつどこで、何をノートに書いてきたのか僕のノート術をご紹介します。
1.どうして手書きノートなのか
僕はパソコンやスマホで文章を書くと後で見たときに全部同じに見えてしまうのが嫌なのです。手書きノートはその時の僕の感情が文字に表れていますので、読み返すとその時の記憶をはっきりと思い出すことができます。
また、ノートは積み重なるとその高さ、厚さがまるでアスリートの鍛え上げられた筋肉のように感じられて圧倒的な自信につながります。
そして不動産投資家としてノートを勧めたいのは自分自身へはもちろん、対外的にもメリットがあります。不動産業界や大家さんには年配の方が多く、取引などの時にノートを出してメモをしている姿が勝手に信用につながってくるのです。
実際に、契約の場で僕は何も発言していないのに僕のノート表紙の冊数の番号を見た人から「これは信用と実績の数ですね」と言ってもらったりもしました。
また契約の打ち合わせで条件・数字を相手の前でメモして、書いたことを相手に見せながら確認をして話を進...
1.どうして手書きノートなのか
僕はパソコンやスマホで文章を書くと後で見たときに全部同じに見えてしまうのが嫌なのです。手書きノートはその時の僕の感情が文字に表れていますので、読み返すとその時の記憶をはっきりと思い出すことができます。
また、ノートは積み重なるとその高さ、厚さがまるでアスリートの鍛え上げられた筋肉のように感じられて圧倒的な自信につながります。
そして不動産投資家としてノートを勧めたいのは自分自身へはもちろん、対外的にもメリットがあります。不動産業界や大家さんには年配の方が多く、取引などの時にノートを出してメモをしている姿が勝手に信用につながってくるのです。
実際に、契約の場で僕は何も発言していないのに僕のノート表紙の冊数の番号を見た人から「これは信用と実績の数ですね」と言ってもらったりもしました。
また契約の打ち合わせで条件・数字を相手の前でメモして、書いたことを相手に見せながら確認をして話を進...
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