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ロードサイド店舗に入居オファー。1,300万円のビルを買い付け。自己流の限界。

広田健太郎さん_画像 第39話

■ 8月に購入したロードサイド物件に早くも申し込みが入る

先日、日本に3日間だけ帰国してきました。帰国するチケットを取得した翌日、お世話になっている社長さんから、僕が8月に購入したロードサイド店舗はまだ、賃貸募集をしているかと連絡をもらいました。

「 ちょうど日本に帰るので、その時に 」とお返事をして、帰国後すぐにご案内させていただきました。日本人国籍を取得している中国出身の方が四川風の中華料理店を開きたい、というお話でした。

その店舗のすぐ隣が毎日、大行列ができるほど繁盛しているうどんチェーン店さんですから、中華料理店のお店をオープンしたら最高だろうと思いました。しかし、希望条件があまりに安すぎて断ろうかと思いました。

それでも僕が日本に帰国したわずか3日間の間にこういう話をいただいたご縁を自分からダメにしては、良い流れを断ち切ることになりかねません。それに、空室を抱えたままペナンに戻れば、ストレスになるかもしれないとも思いました。

もしかしたらもっと良い条件でもっと良いお店に入ってもらえる可能性もありますが、僕には「 最初にオファーをくれた人を大切にする 」という信念がありますので、このお店に決めることになると思います。

利回りは10%弱、それでも今回の家賃で借入の返済はできて少しは残りますからオッケーとします。次のロードサイド物件を購入した時はもう少し儲けられるようにすれば良いだけです。

全ての物件で儲けようとすると、何もできなくなります。それよりも流れを止めないこと。ご縁を大切にすること。時間をかけずにドンドン決めていくのが僕のスタイルです。



■ 売値1,300万円の築古ビルとの出会い

今回の帰国は、それ以外にも様々な動きがありました。そのひとつは、またもや友人のジム鈴木さんに付き合ってもらい、来週僕が購入予定の店舗物件を夜、見に行ったのがきっかけでした。

僕が購入予定の物件は、4店舗分のスペースがあり、現在は2店舗が営業中で、2店舗は空き店舗です。翌日、そのエリアに詳しい社長さんに電話をして賃貸需要などを伺おうとした際、その物件の目の前の小さなビルが売り出し中だということを教えてもらいました。

売値は1,300万円で16%で回っているといいます。それを聞いた瞬間に、僕は「 欲しい 」と伝えました。まるで1,300円のモノを買うかのように。実際に自分の今の感覚はそんな感じになってきました。

しかし、築年数がかなり古いのと土地が狭いので、こちらの希望額を伝え、今は返事待ちです。こちらの社長さんには、他にも1億近くのビルを抱き合わせで2棟売りたいというお話もいただきました。

昔、ファミコン時代にドラクエを買うために他のいらないソフトまで買わせる抱き合わせ商法が流行りましたが、それを思い出させるお話です。検討しましたが、こちらは少し価格が高いためにお断りをさせていただきました。

■ 2年前に流れた物件を買えることに

今月購入予定の4店舗は、実は僕が約2年前に「 大家列伝( 後編 )」でお話した物件です。一度は買い付けOKをもらっていましたが、建物が未登記、敷地をはみ出しているなどの問題があり、それを解決してからという話がいつのまにか売却をやめたという話になっていました。

僕もすっかり忘れていたのですが、また買えることになったのです。あの時に物件に執着して「 話が違う! 」などと捨て台詞など吐いていたなら、絶対に話は回ってこなかったと思います。

前回、「 そうですか。残念ですが、また機会ありましたらお願いします 」とお願いしておいたことが、2年経って再びご縁をいただけたという美しいストーリに仕上がりました。

つくづく、不動産投資はひとつの売買で完結ではなく、すべてが連綿とつながっていることを実感します。一ついい取引をすれば、それがまた、次のいい取引を連れてくるのです。

■ 自己流ではいつの間にか間違ったやり方になってしまう

さて、話は変わりますが、ペナン島でジムに入会しました。朝6時から夜12時までオープンしていて、巨大ショッピングモールの中の最上階にある倉庫のように巨大で天井も高い日本とはスケールが違うジムです。

トレーニング後にはスタバ1店舗分以上の面積があるラウンジで、コーヒーやミネラルウォーターを飲み放題です。僕は初めてこのジムに一歩入った瞬間に、入会しようと決めました。




以前のコラムでも書きましたが、実は僕は昨年の2月末にボビー・オロゴンさんの本を読んで1度、日本でパーソナルトレーニングを受けました。しかし、5カ月後にやめました。自分でトレーニングをすればいいと考えたからです。

しかし、ペナンで実際にトレーニングをしてみて、自己流とは違うハードな内容に驚き、「 これはマズイ 」と感じました。どれほどきついかというと、トレーニング中に酸欠で倒れこんでしまったくらいです。

そこで僕の体の年齢を調べてもらったら、衝撃の58才でした。いつも実年齢より若く見られることが多いので、最低でも30代、プールで毎日歩いたり泳いだりしているから、20代かもなんて思っていただけに心底ショックでした。

そして、そのショックのおかげでもう一度体をしっかり作り直そうと本気で思いました。そこで僕は、トレーニングが終わって現地のパーソナルトレーナーと30回分のトレーニングの契約をしました。

ところが先生からその後、「 今月の営業成績をクリアするために60回分この金額で良いから、追加で契約してくれないか 」とお願いされ、僕は1秒でOKしました。計90回分、しっかりと頑張ろうと思います。

■ 本気でやるなら環境を整えて全てを集中させる

そして今、4回目のトレーニングを終えたばかりのラウンジでこのコラムを書いていますが、僕は毎回のようにトレーニング中、トレーニング後に呼吸困難で倒れこんでいます。

僕のような社会で組織に属していない人間は、全てが自由で自分で決められる反面、カレンダーや時間割が用意されていない分、どうしても毎日が甘くなってしまいます。

不動産にお金を投資するのと同様に、プロフェッショナルにお金を払って自分の毎日の生活にも投資をしてリズムを作らないといけないなと思いました。

トレーニング後は疲れてしばらく動けませんから、ラウンジで読書をしたり、ジムに流れる流行りの音楽を聴きながら色々なことを考えたりできるので、とても良い時間になっています。



僕の父親の教えに、「 何かを本気でやるなら環境を整えて全てを集中させる 」ということがあります。大学時代はサッカー部に入るためにグランドのすぐ近くに部屋を借りましたし、レコード屋さんを街中で始めた時も街中に自宅を買いました。

それと同じ流れで、今回もジムの隣のコンドミニアムに引越しをしようと考えています。家賃は2〜3倍になりますが、その分部屋の大きさや立地も最高です。

自宅からジムまでウーバーで片道5分、100円くらいの料金ですが、毎回のその往復の時間を考えれば住むところを変える必要があると思います。自分がやると決めたことを最高に集中して結果を出すための行動です。

ペナンで毎日ゆっくりしようと思っていたら、次々と新しい風が吹き、日本にいる時より忙しくなってきました。そんな僕の日常に興味を持っていただける方は、Twitterを覗いてみてください。日々更新しております。




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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 広田健太郎(ひろたけんたろう)さん

hirotasan

不動産投資家
マレーシア・ペナン島在住

ツイッター
https://twitter.com/kentarohirota

ブログ
walk on the blue ocean.

■ 経歴

□1975年
群馬県高崎市に生まれる

□1997年
早稲田大学スポーツ科学部卒業(サッカー部所属)

□1998年
シンガポールプロサッカーリーグDIVISION1でプレイ

□1999年
個人事業主として「サファリレコード」創業

□2005年
結婚
父親のすすめで1棟目のビルを購入

□2008年
レコード店を閉め、父親の不動産会社へ入るも2カ月で退社

□2009年
宅建免許取得

□2017年 マレーシア・ペナン島に移住

□2018年
宅建免許返納

■ 所有物件

□2005年
11月:商業ビル購入(4テナント)20%

□2011年
3月:商業ビル購入(3テナント、1住居)売却済

□2012年
7月:商業ビル購入(4テナント、1住居)26%
9月:商業ビル購入(3テナント)28%
9月:中古戸建購入(売却済)

□2013年
3月:商業ビル購入(売却済)
6月:区分マンション購入(売却済)
9月:自宅近くの中古戸建購入
10月:土地購入⇒コインパーキング(23台)
12月:中古戸建店舗購入(売却済)
12月:自宅隣の中古戸建購入

□2014年
3月:商業ビル購入(2テナント) 20%
7月:商業ビル購入(売却済)br /> 10月:商業ビル購入(2テナント)32%

□2015年
3月:中古戸建店舗購入(売却済)
3月:土地購入⇒コインパーキング(35台)
6月:土地購入⇒コインパーキング(5台)
10月:転売用土地購入(売却済)
11月:自宅近くの中古戸建購入

□2016年 4月:店舗購入
5月:牢屋ビル購入(売却済)
8月:店舗購入

□2017年
3月:全空ビル購入
8月:ロードサイド店舗購入
10月:駅近ビジネスホテル隣の店舗購入
10月:上記店舗向かいのビル購入

2018年現在の家賃年収約5,400万円

月に5〜10日、一日に数時間働く狩猟型の生活を満喫している

不動産投資を始めるきっかけや初期の苦労については大家列伝(前編・後編)を参照ください。

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