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2年で借入は減り、現金は劇的に増えた。借入をしている限り人生はどこかで自由でない。初詣のおみくじが教えてくれること。

広田健太郎さん_画像 第68話

2019年になりました。本年もよろしくお願いいたします。クリスマス、大晦日、お正月と2週間を日本で過ごし今はペナンへ戻る途中の成田空港のラウンジでこの原稿を書いています。



■ 2年間で借入は減り、現金は劇的に増えた

さて、新しい年が始まったばかりですが僕の不動産投資の成績が一年後どんな形で終われるか、シミュレーションをしてみました。

2019年12月時点予想
【ビル・店舗】借入残債 7,700万円、家賃収入(年)4,000万円
【駐車場用地】借入残債 14,000万円、地代収入(年)1,400万円

1年後の借入残債合計は21,700万円で、2019年は1年間で元金を1,800万円返済する予定となっています。

ここ1〜2年で売却と購入をした結果、2年前の借入残債合計26,500万円、賃料収入5,500万円という成績に比べて、現在は借入は5,000万円減り、賃料収入は変わらず、口座内の現金は劇的に増えているという状況です。

この2年で少しずつ形とエリアを変え、実験を繰り返しながらも着実に進化していると思います。( 2年前の成績についてはコラム22話を参照ください )。

また、これとは別に金利の返済もありますが、昨年末にメインバンクさんに金利を下げていただき毎月5万円ほど金利返済が少なくなりました。

きちんと経営をして税金を納め、決算書をよくしたことで、メインバンクさんからご褒美に毎月5万円の賃料収入を生み出す小さな店舗を1つ貰ったような感じです。



■ あと2年で店舗・ビルの借入をゼロにしたい理由

それにしても、以前も言いましたが、1年間に1,800万円を稼ぐことって普通はかなり難しいことです。

それが不動産を所有していると、自分が働かなくても1年365日晴れの日も雨の日も朝から晩まで文句を言わずに不動産が働いてくれて、借入を返済してくれるのですから「 従業員の代わりにビルを雇う 」と決めて不動産を増やしてきて本当に良かったと思います。

しかも、時間が経過すればするほど借入はドンドン終了していきます。今の借入も3年後、4年後、5年後、6年後、7年後と、毎年のように1つずつ返済が終わる予定で、今から楽しみで仕方がありません。

7年後というと僕は50歳ですが、その時には店舗・ビルの借入は全部返済が終わる予定です。

しかし、僕自身は2年後の45歳までには店舗・ビルの借入は1度全部返済したいと思っています。そして50歳になる前には駐車場の借入を返済して、完全な無借金な状態になっていたいと思っています。

それはなぜか。僕の中で50歳を過ぎてまで借入をしていたくないのです。まず45歳までにビル・店舗分の借入を返済し、50歳までに駐車場用地の借入を返済します。

あと7年で「 借入 」という文字を僕の人生から失くすつもりです。「 借入 」をしている限り人生はどこかで自由でないですし、何かを背負っていることになります。

もう借入生活を13年続けています。何かを背負うことに慣れてしまい、重さを感じない自分がいます。それはもしかすると、何も背負っていない時の感覚を忘れているのかもしれません。そしておそらくこれは、正常な感覚ではありません。

ここ最近は借入をせずに物件を買っているので、実務上でも余計な書類を用意したり手続きをする必要もなく、印鑑1つを用意すればいいだけです。

その手軽さは本当に癖になりますし、精神的にも借入をしないということは本当に気持ちが良いと感じています。さらには現金で物件を買える状態だと交渉面でも余裕ができて、より良い条件で買えるようになりました。

新たに買う物件に対して借入をしないだけでこれだけすごいプラスを感じているので、借入ゼロになったらどんな気持ちになれるのだろうと思っています。



■ 初詣のおみくじが教えてくれたこと

話は変わり、ペナンへ戻る前の4日に、僕の母校の裏にある神社へ初詣に行ってきました。この神社へ初めて初詣に行ったのは中3の受験直前の時で、目の前にある高校にどうしても入学したかったのです。その時に引いたおみくじに書いてあったメッセージは忘れません。

「 今までの人生がうまくいっていたのはご先祖さまが積んだ徳のおかげ。これからの人生では自分が努力を重ねていきなさい 」

父方の祖父は僕が生まれる前に亡くなっていたので会ったことがないのですが、僕の通った小学校の体育館の入口にはとても大きな祖父の写真が飾られていました。幼い頃はそれがどうしてかわかりませんでした。

30年後の僕の経済的にも精神的にも暗黒時代の頃に小学校時代の恩師に偶然再会したとき、「 広田くんのおじいさんはすごいよな。あの小学校の敷地を全部寄付したらしいから 」と言われて驚きました。

貧すれば鈍するではありませんが、それを聞いた時、僕は心の中で「 あの土地は今なら坪いくらで、敷地全体がこれくらいだから何億円分の価値があるはず 」と計算をしていました。

そして、「 おじいちゃん、今の僕は死にそうに苦しい毎日を過ごしているんです。1,000万円でいいから僕にくれないですか 」と本気でお願いました。

おみくじに書いてあることを理解し、今まで人生がうまくいっていたのはそういうことかと納得した僕は、ここからは自分の力で人生を切り開いていかなければならないと新たな誓いを立てました。

以来、どんな時も常に1年に1回、初詣で引くおみくじは僕にとってとても大切なメッセージとなりました。ちなみに今年のメッセージはこうでした。

「 何事にも動じず自分のやるべきことをやっていれば思わぬ幸運が訪れる 」

今年の僕は、まず今取り組んでいる本の原稿を、しっかりと魂を込めて1%の手抜きもなく書き上げ、その後は以前主催していた勉強会を東京で8年ぶりに再開したいと思います。

アーティスト、アスリート、文化人を中心に個性あるオリジナルな人生を生きている人をお呼びする不定期開催の「 第二領域 」というトークライブをやりますので、その時は是非お越しください。


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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 広田健太郎(ひろたけんたろう)さん

hirotasan

不動産投資家
マレーシア・ペナン島在住

ツイッター
https://twitter.com/kentarohirota

ブログ
walk on the blue ocean.

■ 経歴

□1975年
群馬県高崎市に生まれる

□1997年
早稲田大学スポーツ科学部卒業(サッカー部所属)

□1998年
シンガポールプロサッカーリーグDIVISION1でプレイ

□1999年
個人事業主として「サファリレコード」創業

□2005年
結婚
父親のすすめで1棟目のビルを購入

□2008年
レコード店を閉め、父親の不動産会社へ入るも2カ月で退社

□2009年
宅建免許取得

□2017年 マレーシア・ペナン島に移住

□2018年
宅建免許返納

■ 所有物件

□2005年
11月:商業ビル購入(4テナント)20%

□2011年
3月:商業ビル購入(3テナント、1住居)売却済

□2012年
7月:商業ビル購入(4テナント、1住居)26%
9月:商業ビル購入(3テナント)28%
9月:中古戸建購入(売却済)

□2013年
3月:商業ビル購入(売却済)
6月:区分マンション購入(売却済)
9月:自宅近くの中古戸建購入
10月:土地購入⇒コインパーキング(23台)
12月:中古戸建店舗購入(売却済)
12月:自宅隣の中古戸建購入

□2014年
3月:商業ビル購入(2テナント) 20%
7月:商業ビル購入(売却済)br /> 10月:商業ビル購入(2テナント)32%

□2015年
3月:中古戸建店舗購入(売却済)
3月:土地購入⇒コインパーキング(35台)
6月:土地購入⇒コインパーキング(5台)
10月:転売用土地購入(売却済)
11月:自宅近くの中古戸建購入

□2016年 4月:店舗購入
5月:牢屋ビル購入(売却済)
8月:店舗購入

□2017年
3月:全空ビル購入
8月:ロードサイド店舗購入
10月:駅近ビジネスホテル隣の店舗購入
10月:上記店舗向かいのビル購入

2018年現在の家賃年収約5,400万円

月に5〜10日、一日に数時間働く狩猟型の生活を満喫している

不動産投資を始めるきっかけや初期の苦労については大家列伝(前編・後編)を参照ください。

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