物件に到着したら、その物件はどのくらい稼働しているのか?
すなわち入居率/空室率について調べてみましょう。
不動産投資は、家賃収入があって初めて利益が生まれます。
たとえ不動産を購入できたとしても、 空室のままではマイナスがかさむばかりで
かえって苦労したり、お金を減らしてしまう結果になりかねません。
物件広告に表示されている満室家賃に対して、実際にはどの程度の歩留まりが
見込まれるかをなるべく正確に計る必要があります。
この場合、現状の物件の入居率からある程度の稼働率を 予想することができます。
■ 購入物件だけでなく、近隣類似物件も調査しよう!
空室率調査の際には、売り出し中の物件だけでなく、
周囲の似たような物件の空室率も、調査するようにしましょう。
なぜなら、購入を検討する物件が 「 たまたま 」 満室になっているだけなのか、
それとも近隣の物件も満室になっていて、エリア的に人気があるのかを、
見極める必要があるからです。
検討中の物件がワンルームマンションなら、ワンルームマンションを。
ワンルームアパートなら、ワンルームアパートを。
ファミリータイプならファミリータイプと、
なるべ
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