• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

賃貸は都心に人戻り、売買は売れ残り増加。潮目が変わったコロナ後の東京市場

渡辺よしゆきさん_画像 渡辺よしゆきさん 第46話 著者のプロフィールを見る

2023/3/12 掲載

全国150万人の健美家ラヴァーの皆様方、こんにちは! 赤鬼しゃちょーのよしゆきです。花粉症の季節ですね(^^)/

杉の木はお前が切り倒せよバカヤロー

とは、中国の思想家「 孔子 」が高弟の子貢に言った言葉と言われておりますが、中国4000年の思想家は現代日本の風土病を見事に予見していたのですね( ええ花粉症で意識が朦朧としてますが何か? )

最近は過去のエピソードが続きましたが、「 あ、よしゆきって不動産屋の社長なんだ! 」と思い出してもらうために(汗)、近頃の私が感じている「 アフターコロナ 」の不動産市場に関して独断と偏見で書かせて頂ければと思います。

■ 都心需要は見事に復活! 賃貸のハナシ

まず一番身近な「 賃貸市場 」に関してワタクシが感じていることですが、一言で言うと、「 今期は気が遠くなるほど忙しい 」です(;´Д`)

皆さん良くご承知だと思いますが、不動産賃貸業は1~3月初旬頃を大きな繁忙期です。ところがこれが、2020年からの「 コロナ期 」においては完全にこの動きが消滅していました(汗)

東京における繁忙期の忙しさは皆無となり、その代わり、年中ダラダラと問い合わせや申し込みが入る...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

プロフィール

渡辺よしゆきさん

渡辺よしゆきさんわたなべよしゆき

3人の子供を持つ貧乏零細子沢山兼業大家
みまもルームの代表取締役

プロフィールの詳細を見る

経歴
  • □1973年
    東京に生まれる

    大人になり家業の商売を継ぐが、年間労働日数300日超!しかも年収280万円(笑)という今でいう「ワーキングプア」な状況に危機感を覚える

    □2006年

    不動産投資の勉強をスタート

    □2007年
    競売により埼玉県越谷市に戸建を落札(表面利回り18%)し、不動産投資に参戦。

    一棟目から得られる賃料収入+鬼のような節制や株式投資で2棟目への資金を貯める。

    □2010年
    埼玉の山奥にある空室率75%の廃墟寸前アパート(通称・赤鬼荘)を現金一括購入(1R8戸・表面利回り28%)。

    このアパートでは、床下浸水の瑕疵、孤独死、アパート一帯が土砂災害警戒危険区域の選定検査・・・などなど、業界にいう「赤鬼荘事件」の渦中に飲み込まれるも、独自の手法により8カ月で満室に導く。

    □2011年、2012年

    浦田 健氏が代表を務める「FPコミュニケーションズ」主催の「金持ち大家さんアカデミー賞」にて最優秀賞MVPを2年連続受賞。

    以後、地方、都内、築古、新築、借地、再建不、戸建て、アパート、マンション、シェアハウス、民泊、貸し会議室などなどを運営する。

    □2023年

    都内を中心とし、地味6棟51室を賃貸経営中。

    「雑食に、どん欲に、自分にリミッターを掛けず」不動産における商売のタネを探し続け今日に至る。

    大家業にまい進する一方で【完全大家さん目線の不動産屋さん】みまもルームの代表取締役として日々、大家さんの悩み解消に汗を流す。

    また、自身の経験を語るセミナーは笑いと勇気を与えると評判を呼んでいる(笑)

閉じる

ページの
トップへ