■ 賃貸に出した元自宅マンション
平成バブル崩壊後の1994年、自己居住用として、つつじヶ丘駅近物件( 1972年築・3SLDK・78平方メートル )を、約4,000万円で購入しました。
その後、妻の両親宅で同居することになったため、当該マンションを売りに出したところ、なんと2,000万円程度でも売れないということが判明しました。ローンはまだ3,000万円以上残っており、売却は不可能です。
※詳細は過去のコラムを参照願います。
⇒買い値の半額でも売れない元自宅マンションをどうするか?
そんなわけで止むを得ず、貸しだすことにしました。( 金融機関には、妻の両親と同居等事情を説明し、住宅ローンを継続してもらえました )。少し時間はかかりましたが、幼稚園のPTAの役員をしていた妻の人脈で、遠い知り合いの方が住んでくれることになりました。
しかし、月20万円超のローン返済額に対して、家賃は13万円ぽっきり。管理組合に支払う管理費1万円・修繕積立金2万円を差し引けば、手取り10万円ですから、毎月10万円もの持ち出しが発生します。しかし、売却もできないのですから仕方ありません・・・。
幸い、その後に購入した新宿...
平成バブル崩壊後の1994年、自己居住用として、つつじヶ丘駅近物件( 1972年築・3SLDK・78平方メートル )を、約4,000万円で購入しました。
その後、妻の両親宅で同居することになったため、当該マンションを売りに出したところ、なんと2,000万円程度でも売れないということが判明しました。ローンはまだ3,000万円以上残っており、売却は不可能です。
※詳細は過去のコラムを参照願います。
⇒買い値の半額でも売れない元自宅マンションをどうするか?
そんなわけで止むを得ず、貸しだすことにしました。( 金融機関には、妻の両親と同居等事情を説明し、住宅ローンを継続してもらえました )。少し時間はかかりましたが、幼稚園のPTAの役員をしていた妻の人脈で、遠い知り合いの方が住んでくれることになりました。
しかし、月20万円超のローン返済額に対して、家賃は13万円ぽっきり。管理組合に支払う管理費1万円・修繕積立金2万円を差し引けば、手取り10万円ですから、毎月10万円もの持ち出しが発生します。しかし、売却もできないのですから仕方ありません・・・。
幸い、その後に購入した新宿...
この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる