私は25年以上不動産投資をしているため、バブル時代の高金利時代と今のような低金利時代の両方を経験しています。今回は、そんな私の金利に関する考え方を紹介したいと思います。
私は、高金利のときは原則として変動金利とし、金利引下げ効果を狙います。一般的に変動金利の方が金利が低く、その分、元本返済分が高いので、早期で元本を減らしていくことも目的のひとつです。
逆に低金利の時は、固定金利でフィックスする場合が多くなります( 金融機関によっては、変動金利しか扱っていない場合もあるので、すべてがそうとは限りませんが )。
いずれにしても、急激なハイパーインフレ等、最悪の場合を想定して、支払ローンが5年間で1・25倍に増えたとしても耐えられるような、余裕を持ったキャッシュフロー計画としています。
※ 消費者保護の観点から、ほとんどのローンは5年間で1・25倍以上は支払額をアップできないように設定されています
ローンの金利について、おさらいしてみると、固定金利は金利がずっと同じですから、一気に支払額が増えて困るというリスクはありません。その代わり、金利は変動よりも高めです。
一方、変動金利は金利が上昇すれば支払金利...
私は、高金利のときは原則として変動金利とし、金利引下げ効果を狙います。一般的に変動金利の方が金利が低く、その分、元本返済分が高いので、早期で元本を減らしていくことも目的のひとつです。
逆に低金利の時は、固定金利でフィックスする場合が多くなります( 金融機関によっては、変動金利しか扱っていない場合もあるので、すべてがそうとは限りませんが )。
いずれにしても、急激なハイパーインフレ等、最悪の場合を想定して、支払ローンが5年間で1・25倍に増えたとしても耐えられるような、余裕を持ったキャッシュフロー計画としています。
※ 消費者保護の観点から、ほとんどのローンは5年間で1・25倍以上は支払額をアップできないように設定されています
ローンの金利について、おさらいしてみると、固定金利は金利がずっと同じですから、一気に支払額が増えて困るというリスクはありません。その代わり、金利は変動よりも高めです。
一方、変動金利は金利が上昇すれば支払金利...
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