都市部、築浅物件ではなかなかキャッシュフローが出ず、経済的自由には遠いと感じた私は、起死回生を図るべく、地方中古物件を購入することを決意しました。
地方中古物件は、人口が減っていく日本ではリスクが高く上級者向けかと思っていましたが、本で勉強していくと、地方の中古物件でも立地がいい場所で運用できれば、高いキャッシュフローを叩き出せる優位性がある事が分かりました。
2棟目はとにかく安くて高利回りの物件を購入しようと考え、投資対象を北海道に変更し物件検索を始めました。それでもなかなか良い物件が見当たらず、物件検索だけをする日々が続きました。
そんなある日、仕事で疲れて死にそうになりながら物件検索をしていると、ほぼ土地値、築33年の木造中古アパートが900万で売りに出ていました。利回りは30%です。
その物件は掲載直後にも関わらず、観覧数及びお気に入り登録数が多く、すぐ売れてしまいそうでした。死ぬほど疲れていましたが、即不動産業者に電話したところ、「 その日の内見が可能 」との返答をいただきました。
私は公共交通機関を利用して、片道1時間半かけて現地に向かいま...
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