はじめまして。ウメックスと申します。サラリーマンをしながら、貸家を運営しています。今回、私が過去にDIYの現場でケガをした失敗を告白します。釘1本で、完治まで8年かかりました!本当に甘く見てはいけません。
その前に、まずは自己紹介をさせていただきます。長くなりますがお付き合いください。和歌山の田舎出身、隣家が組事務所でダンプ特攻やチャカが乱れ飛び、常にパトカーが張り付いているようなアウトローの英才教育が出来る素晴らしい環境で育ちました。
父親が昔ながらの日本建築専門の大工の親方で、自宅には沢山の建築職人が出入りしていました。毎朝6時から親父が現場に行くまでの間、家の中にピリピリとした緊張感が漂っていたことを覚えています。
父親は機嫌が悪いとカンナやノミやバールを投げつけるDV気質の人でした。そんな家で育ったことで、子供たちも空気を読む力がついたと思います。ただ、3人兄弟で長女と私は空気を読めても、次女は全く読めずにかわいそうでした。
そんな環境ですので、5歳の頃から現場に連れて行かれて労働力投入をしておりました。当時はカナヅチで釘を打つ時代でしたが、エアーコンプレッサーを早々
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