建売新築アパートを買ったものの空室が続き、毎月の持ち出しという恐怖を経験した私の失敗告白も今回で最終回です。今回は、私がどのようにもがいて苦難を乗り越えたのかをお伝えします。
■ 入居付け・リカバリー編
さて、様々な要素が重なり、私の記念すべき一棟目の建売新築アパートは、竣工引渡から半年になるというのに、空室を抱えた状態でした。
募集開始から最初の1カ月で申込は1件だけ。その後も、勢いづく様子はありません。入居が決まっても最初はADの支払いがあります。家賃が入ってくるようになるのは、まだ先です。
満室想定家賃に対する返済比率は5割強ほどでした。それでも少ない額ではありません。家賃が入ってこない間、その額がまるまる自分の口座から引き落とされていくのは、きつかったです。
私はオーバーローンで手元資金を残して購入できたので耐えきりましたが、初期費用を払い、貯金が少ない状態だったら、間違いなく詰んでいたでしょう。不動産投資ではキャッシュが大事、という意味がよくわかりました。
しかし、おかげさまでこの物件も現在は満室です。このような厳しい状況から私はどのように立ち直ったのか。そのために、何をしたかを列記して...
■ 入居付け・リカバリー編
さて、様々な要素が重なり、私の記念すべき一棟目の建売新築アパートは、竣工引渡から半年になるというのに、空室を抱えた状態でした。
募集開始から最初の1カ月で申込は1件だけ。その後も、勢いづく様子はありません。入居が決まっても最初はADの支払いがあります。家賃が入ってくるようになるのは、まだ先です。
満室想定家賃に対する返済比率は5割強ほどでした。それでも少ない額ではありません。家賃が入ってこない間、その額がまるまる自分の口座から引き落とされていくのは、きつかったです。
私はオーバーローンで手元資金を残して購入できたので耐えきりましたが、初期費用を払い、貯金が少ない状態だったら、間違いなく詰んでいたでしょう。不動産投資ではキャッシュが大事、という意味がよくわかりました。
しかし、おかげさまでこの物件も現在は満室です。このような厳しい状況から私はどのように立ち直ったのか。そのために、何をしたかを列記して...
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