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土地から新築アパートの融資を申請したら、メインバンクに会社分割を勧められました【その1】

koziさん_画像 koziさん 第15話 著者のプロフィールを見る

2021/11/8 掲載

メインバンクから会社分割を勧められました。会社分割とは、株式会社または合同会社で運営している特定の事業について、その権利義務の全部または一部を包括的に別の会社へ承継することをいいます。

会社分割は、新規設立した会社へ承継する「 新設分割 」と、既存の会社へ事業を承継する「 吸収分割 」の2つに分類できます。



なぜ私の法人( 以下「 A法人 」)がメインバンクから会社分割を勧められたのかについて、説明します。

■ 土地から新築アパートの融資条件が変わった理由

きっかけは、メインバンクに対して、A法人で土地から購入の新築アパートの融資打診をしたことです。数日が過ぎて、支店長から電話がかかってきました。

支店長
「 ご相談頂いている新築アパート融資について近日中にお会いしてお話したいのですが… 」

私はその言い方から、まさか融資がNGなのだろうかと嫌な予感が頭をよぎりました。数日後、支店長とお会いしました。

支店長
「 koziさん、ご相談頂いている新築アパート融資について融資はできますが、過去の取引のような融資条件で融資することが出来ません 」

私は思わず、「 えっ、どういうことですか? 」と支店長に尋ねまし...

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プロフィール

Koziさん

Koziさん

不動産賃貸業
IT系企業のサラリーマン
都内に妻と子供と3人暮らし

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経歴
  • □1980年
    神奈川県川崎市の武蔵小杉の地主の家に生まれる

    □1999年(19歳)
    不動産賃貸業に関わり始める

    □2002年(22歳)
    和光大学卒業

    □2004年(24歳)
    公認会計士、不動産鑑定士の試験に合格
    (他に宅地建物取引士、行政書士、賃貸経営管理士等の資格も持つ)
    IT系企業に入社

    □2008年(28歳)
    叔父の不動産を引き継ぎ2015年に法人化
    会社員を続けながら、不動産事業にも取り組む

    □2018年(38歳)
    企業主導型保育事業を開始

    □2021年
    所有物件数15棟(レジデンス、店舗、グループホーム、保育園)
    年商7億円(保育事業の収入含む)

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