今回は都内に所有しているシェアハウスに、東京都の補助金を活用して太陽光発電システムと蓄電池を設置したお話です。
■電気代の高騰に頭を悩ませる
私は不動産投資とは別に保育園の運営事業も行っています。その運営している各保育園の電気代を毎月見ているのですが、使用量はさほど変わらないのに電気代が上がっているのを見て頭を悩ませていました。
保育園によっては、昨年度と比較して電気代が2倍近くになったところもあります。もちろん保育園の職員も電気代が高騰しているのは知っているので節電を心掛けてもらっています。それでも、やはり限界があります。
そして、都内で所有しているシェアハウスも保育園と同様に電気代が上がっており、ランニングコストが増加していました。
シェアハウスの電気代は入居者から管理費として一定額を徴収しており、電気代の高騰に伴い管理費を値上げすることも考えましたが、入居者からすれば家賃の値上げと同じなので難しいと思いました。
とはいえ、このまま何もしないとランニングコストだけが上がっていきます…。考えた末に、シェアハウスに太陽光発電システムを導入することにしました。
実は元々、運営している保育園の一つが自...
■電気代の高騰に頭を悩ませる
私は不動産投資とは別に保育園の運営事業も行っています。その運営している各保育園の電気代を毎月見ているのですが、使用量はさほど変わらないのに電気代が上がっているのを見て頭を悩ませていました。
保育園によっては、昨年度と比較して電気代が2倍近くになったところもあります。もちろん保育園の職員も電気代が高騰しているのは知っているので節電を心掛けてもらっています。それでも、やはり限界があります。
そして、都内で所有しているシェアハウスも保育園と同様に電気代が上がっており、ランニングコストが増加していました。
シェアハウスの電気代は入居者から管理費として一定額を徴収しており、電気代の高騰に伴い管理費を値上げすることも考えましたが、入居者からすれば家賃の値上げと同じなので難しいと思いました。
とはいえ、このまま何もしないとランニングコストだけが上がっていきます…。考えた末に、シェアハウスに太陽光発電システムを導入することにしました。
実は元々、運営している保育園の一つが自...
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