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グループホーム物件投資のメリット・デメリットとその収支

koziさん_画像 koziさん 第9話 著者のプロフィールを見る

2021/8/11 掲載

前回に続いて、私自身も投資している「 グループホーム物件投資 」について紹介します。

■ 定員7名の障がい者グループホームの平均的な収支

まず、グループホーム事業者の1ユニットあたりの平均的な収支についてです。

例)障がい者グループホーム定員7名の場合( 月間 )

< 収入 >
 給付金:910,000円~1,190,000円
 家賃 :245,000円~500,000円
 合計 :1,155,000円~1,610,000円

< 支出 >
 家賃 :200,000円~420,000円
 人件費:450,000円~650,000円
 合計 :650,000円~1,150,000円

  • ※ 家賃は物件・エリアによる
  • ※ 利用者一人当たり130,000円~170,000円の給付金計算
  • ※ 光熱費=利用者実費負担につき除外

粗利益で1ヶ月に500,000円~950,000円です。
上記の例は一般的なグループホームの収支であり、エリアや実際のグループホームによって収支は変わるので、参考値としてみてください。

■ 障がい者グループホームの建物の条件とは?

次に、障がい者グループホームにする場合の建物の条件についてです

...

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プロフィール

Koziさん

Koziさん

不動産賃貸業
IT系企業のサラリーマン
都内に妻と子供と3人暮らし

プロフィールの詳細を見る

経歴
  • □1980年
    神奈川県川崎市の武蔵小杉の地主の家に生まれる

    □1999年(19歳)
    不動産賃貸業に関わり始める

    □2002年(22歳)
    和光大学卒業

    □2004年(24歳)
    公認会計士、不動産鑑定士の試験に合格
    (他に宅地建物取引士、行政書士、賃貸経営管理士等の資格も持つ)
    IT系企業に入社

    □2008年(28歳)
    叔父の不動産を引き継ぎ2015年に法人化
    会社員を続けながら、不動産事業にも取り組む

    □2018年(38歳)
    企業主導型保育事業を開始

    □2021年
    所有物件数15棟(レジデンス、店舗、グループホーム、保育園)
    年商7億円(保育事業の収入含む)

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