こんにちは。三重県鳥羽市で、0円で贈与して頂いた空き家を旅館にしようとリアルタイムで奮闘中の、らいおん大家です。
これまでのお話では間取り図面から全体を把握し、どんな旅館にしようかイメージをしたところまでを綴りました。
参考:築古物件リフォームの間取り図は「方眼用紙」に描けばサイズ感が見える!
今回は僕がこの旅館をどういう想いで再生しているかを綴りたいと思います。多分熱くなると思います。
完成イメージ
■ 消費者はお金を使う場面を厳選している
11話のコラムでも綴りましたが、今回の旅館は僕が思う“侍”をめちゃくちゃ想像することで、唯一無二の愛情たっぷりの空間を創り上げていこうと思い、絶賛デザイン中で絶賛リフォーム中です。
だから今度、伊勢の竹藪にお邪魔して、竹を刈って油抜き加工をして室内に飾ろうとしていますし、壁に飾るための刀をネットで物色したり、古さが残る下町で呉服屋を探したり・・・あと『バガボンド』をめっちゃ読んでます。
武蔵の成長する姿がたまらんです。
いやぁ考えるだけでワクワクしますな!!
・・・わかります。何を言っているんだ・・・? というその気持ち・・・。
そんな
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