公庫で「物件価格＋リフォーム代」の満額融資を引き出すために実行したこと。感じたこと。

こんにちは、菊地美佳です。さて、先月、公庫で二度目の融資を受けました。今回のコラムでは、その際に感じた学びを書いてみたいと思います。

その物件は、いつもお世話になっている不動産会社の社長からの紹介でした。立地も金額も申し分なく、うちのエリアにマッチしていました。どうしても購入したい物件でした。問題は融資です。

不動産投資を始めて最初の数軒は、個人名義（ 旦那さん名義 ）で購入していましたが、先の拡大を目指す為、早々に私が代表で法人を作り、その後の物件購入は全て法人にしていました。

その法人では半年前に地元の商工会経由で「 マル経融資 」を受けています。前回から半年足らず、まだ早いかな?？ と思いながら、電話して打診してみるとやはり、「 もう少し、期間を開けてからにして下さい 」と言われてしまいました（ 泣 ）。



■ 法人がダメなら、個人で公庫にアタック！

一瞬怯みましたが、「 あ！そうだ、夫の名前で前に公庫で借りたけど、あれから一年半以上経っている。返済も進んでいるし、聞いてみよう♪ 」と、法人とは違う担当支店に電話してみました。

公庫は担当者さんが良く変わるので、当然のように前の方は居ませんでし...