私もDIYリフォームをしながら、朝と夕方はひんやりとした海に浸かってクールダウンしています。海の家もオープンして、いつもよりぐっと賑やかなビーチ。同時に短い夏の終わりも感じて、この時期はちょっと切なくなります。
さて、賃貸業をやっていたらトラブルはつきもの。今回は築古戸建のひとつをシンプルに最低限のリフォームで貸出したものの、後になって苦労する羽目になったケースを紹介します。反省を込めて書いてみようと思います。
■ マニアックな場所にある3DKの築古戸建を購入
いつものようにネット検索をしていたある日、格安戸建を見つけました。古家付き土地として売られていたもので、庭の広いコンパクトな3DK。シャッター付きのガレージが付いていたのも魅力でした。
外観ビフォー
賃貸戸建はほとんどないエリア。でも、新築はチラホラ建っていて、定住されている方も沢山いるので、客付けは出来るだろうと判断。これくらいのコンパクトな家なら、リフォームにもそんなに手間や費用がかからないかな? と、購入を決めました。
ただし、少しマニアックな場所にあり、果たしていつもの...
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