参照:アパートの屋根が台風で飛んだ!その時大家として何をしたか【被災~退去編】
台風でアパートの屋根が吹き飛んでしまい、室内は水浸しに…。被害が発生した翌日には火災保険の代理店さんにも現地を見にきて、保険請求をしてくださいました。
その時、代理店さんが「 応急処置は見積りなしで進めて下さい 」とその場に来ていたリフォーム業者さんに伝えたのですが、それがトラブルの始まりでした。リフォーム屋さんがそれを都合よく捉えてしまったのです。
■ リフォーム屋さんからの請求書を見てビックリ!
応急処置というのは、足場を組んで、撤去した屋根にコンパネを貼り、薄いブルーシートを乗せただけです。( 普通は厚地のブルーシートをしっかり防水テープで留めて土のうを置いたりしますが )。
私も急な出来事でパニック状態だったのと、初めての応急処置で、知識がないままお願いしてしまったため、その処置が不十分であることがわかりませんでした。しかし、シートはヒラヒラした状態なので、雨は変わらず入ってきます…。
そして、請求書が届いてビックリ! 新規で屋根を葺き替えられる値段ではな...
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