空室の畳のカビ対策。梅雨時期に喜ばれる室内グッズ。

こんにちは、菊地美佳です。私の住む関東もいよいよ梅雨入りしました。海の中にいるのは好きなのに、陸ではジメジメ恐怖症？！というくらい湿気が苦手なので、憂鬱です。



そして、この時期に気を付けなければならないのが、表替えした畳のカビです。

■ 表替えした後で部屋を閉め切るとカビが生えやすい！

古いお家はビックリするくらい畳の部屋が多く、全部を洋室化するとそれなりの費用と手間が掛かってしまいます。そこで、雰囲気を現代風に変えながら、和室もいくつかは残すようにしています。

その場合、リフォームした際に畳の表替えをすることになります。古く日に焼けた畳が表替えをして青々とした新しい畳に変わると、清々しくて気持ちが良いものです。



しかし！ その後の賃貸募集期間に部屋を締め切りにしてしまうと、さあ大変。そんな状態で「 明日、内見が入ります 」と連絡があったら、必ず見に行くことをおすすめします。なぜなら、カビカビになっていることがあるからです。

実は、新しいイグサは少し湿気を含んでいて、毎日使っていく中で一年くらい掛けて完全に乾燥していくもの。それが、表替え直後から締め切ってしまい、空気の流れがなくなると、カビだらけ...