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加速度的に変化する世の中 政治・経済動向はどうなる?

長嶋修さん_画像 長嶋修さん 第11話

2008/9/10 掲載

アメリカのシカゴ大学にミルトン・フリードマンという学者がいました。「 民間の競争が経済を発展させるのだ 」 という、いわゆる 「 市場原理主義 」 の発祥はこの方です。「 鉄の女 」 とよばれたイギリスのマーガレット ・ サッチャーが、この考え方を全面的に採り入れ、停滞していたイギリスの政治・経済を大改革。今となってはロンドンは世界一の金融都市に生まれ変わりました。そしてこの流れはアメリカのロナルド ・ レーガンへ、日本においては中曽根内閣へとその流れが受け継がれ、最近では小泉内閣が改革の目玉として竹中大臣を中核に据え、ドラスティックな経済政策を行ったわけです。

「 改革には痛みが伴う 」 と称し、郵政改革をはじめ様々な動きがありましたが、この間、国民の生活はガタガタになってしまいました。いわゆる 「 改革の弊害 」 です。なかでも特に地方の経済がますます疲弊してしまい、また、利益を享受したのは大企業だけであり、中小企業や国民の所得は、実は全く恩恵を受けていなかったどころか、むしろ減少していました。非正規雇用の増加など、格差はますます拡大の一途をたどったのです。歴史を紐解くと、文明という...

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プロフィール

■ 長嶋 修さん

長嶋 修さん

不動産コンサルタント
さくら事務所 会長

長嶋修さんのブログ

不動産デベロッパーで支店長として幅広く不動産売買業務全般を経験後、1999年に業界初の個人向け不動産コンサルティング会社である、不動産の達人 株式会社さくら事務所を設立、現会長。

以降、様々な活動を通して“第三者性を堅持した個人向け不動産コンサルタント”第一人者としての地位を築く。国土交通省・経済産業省などの委員も歴任。

2008年4月、ホームインスペクション(住宅診断)の普及・公認資格制度をめざし、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会を設立、初代理事長に就任。

また、TV等メディア出演 、講演、出版・執筆活動等でも活躍中。

現在、「東洋経済オンライン」、「Forbes JAPAN WEB」等で連載コラムを執筆中。業界・政策提言や社会問題全般にも言及。

主な著書に、『空き家が蝕む日本』(ポプラ社)、『不動産格差』(日本経済新聞社)、『5年後に笑う不動産』(ビジネス社)等。

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