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「靴磨きの少年」が不動産投資を語る時代。5年後に笑う不動産とは。

長嶋修さん_画像 長嶋修さん 第190話 著者のプロフィールを見る

2017/9/12 掲載

前著「 不動産格差 」( 日本経済新聞出版社 )はおかげさまで6刷りとなりましたが、またまた新刊を出してしまいました。28冊目。タイトルは「 5年後に笑う不動産 マンションは足立区に買いなさい! 」( ビジネス社 )。

タイトルやキャッチコピー、装丁は著者が決めることができませんので、そのあたりはあまり突っ込まないようにお願いします( 笑 )。



本書では、不動産市場動向の現状や見通しに加え、オススメの街、そうでない街を具体的に紹介しています。「 なぜ足立区がいいのか 」「 なぜ田園調布やたまプラはダメなのか 」など、やや刺激的な記述もあります。

また「 立地 」の概念も変わりそうだということも説明しています。不動産の価値は1にも2にも3にも「 ロケーション 」ですが、これまで「 立地 」といえばそれは「 駅 」や「 駅からの距離 」 でした。

これが将来は「 自治体 」がどのようなものであるかといった観点が強く意識されることになります。とりわけ自治体の「 経営 」といった概念が重要視されることになるからです。

子育て世代に対する手厚い支援が奏功し、若年層かつ担税力のある世帯が増加、人口減少はもち...

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プロフィール

長嶋修さん

長嶋修さんながしまおさむ

不動産コンサルタント
さくら事務所 会長

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経歴
  • 不動産デベロッパーで支店長として幅広く不動産売買業務全般を経験後、1999年に業界初の個人向け不動産コンサルティング会社である、不動産の達人 株式会社さくら事務所を設立、現会長。

    以降、様々な活動を通して“第三者性を堅持した個人向け不動産コンサルタント”第一人者としての地位を築く。国土交通省・経済産業省などの委員も歴任。

    2008年4月、ホームインスペクション(住宅診断)の普及・公認資格制度をめざし、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会を設立、初代理事長に就任。

    また、TV等メディア出演 、講演、出版・執筆活動等でも活躍中。

    現在、「東洋経済オンライン」、「Forbes JAPAN WEB」等で連載コラムを執筆中。業界・政策提言や社会問題全般にも言及。

    主な著書に、『空き家が蝕む日本』(ポプラ社)、『不動産格差』(日本経済新聞社)、『5年後に笑う不動産』(ビジネス社)等。

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