3月11-14とフィリピン、セブ島に出張中。セブ・マクタン空港のカフェでこれを書いています。
■ フィリピンのコンドミニアムの工事進捗状況
プロジェクト進行中のコンドミニアム現場もかなり出来上がりつつあり、工事品質についてはもちろん日本ほどではありませんが、現地レベルでは丁寧な部類。
こちらが十分許容できる範囲に収まっており、安心しました。これまで工事現場には何度も足を運んだものの、この点が一番気がかりでした。
しかしいかんせん、工期についてはかなり遅れています。これも新興国特有の現象。日本では、工期を守るのは当たり前であり議論にすらなりませんが、新興国の多くでは、工事が遅れるほうが当たり前。
いわゆる「 工事監理 」の概念がなく、現場に行くと無駄な人員体制でノンビリ仕事していたりします。日本人から見れば、行き当たりばったりで仕事をしているように見えとんでもないことなのですが、あまり急かして雑な工事をされても困ります。
特にフィリピン人はプライドも高く、ヘタに叱るとすねてしまうようなところがあるので、難しいところ。遅れることは覚悟はしていましたが、やはり投資商品ですから、期日は守ってもらいたいもの...
■ フィリピンのコンドミニアムの工事進捗状況
プロジェクト進行中のコンドミニアム現場もかなり出来上がりつつあり、工事品質についてはもちろん日本ほどではありませんが、現地レベルでは丁寧な部類。
こちらが十分許容できる範囲に収まっており、安心しました。これまで工事現場には何度も足を運んだものの、この点が一番気がかりでした。
しかしいかんせん、工期についてはかなり遅れています。これも新興国特有の現象。日本では、工期を守るのは当たり前であり議論にすらなりませんが、新興国の多くでは、工事が遅れるほうが当たり前。
いわゆる「 工事監理 」の概念がなく、現場に行くと無駄な人員体制でノンビリ仕事していたりします。日本人から見れば、行き当たりばったりで仕事をしているように見えとんでもないことなのですが、あまり急かして雑な工事をされても困ります。
特にフィリピン人はプライドも高く、ヘタに叱るとすねてしまうようなところがあるので、難しいところ。遅れることは覚悟はしていましたが、やはり投資商品ですから、期日は守ってもらいたいもの...
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