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収益物件の買い場はいつまで続くのか

長嶋修さん_画像 長嶋修さん 第21話

2009/2/12 掲載

みなさんこんにちは。不動産コンサルタントの長嶋修です。

「 えっ!この物件がこんなに安いの? 」
最近の不動産投資市場は、しばしば目を疑うような物件に出くわすことがあります。

物件種別や築年数にもよりますが、都内でも 10パーセント超えのものが珍しくありません。建物も立地もまずまず。この水準は、2000年代前半の、まだ個人の不動産投資ブームが起きる前の水準です。

これから数年間は、いわば圧倒的な買い手市場。これから絶好の買い場がやってきます。そうはいっても何でもかんでもOKということにはなりません。入居者による物件の選別はまずます厳しくなる一方です。立地やニーズに見合った間取り設備、賃料設定などのトータルバランスがとれている物件であることが大切です。また、建物の現状の見極めも必要でしょう。その上で収益物件の買い場は、はたしていつまで続くでしょうか。

不動産市場は、経済、景気にリニアに反応します。これから日本経済がどうなるか。この質問に対する答えが、そのまま不動産市場の動向と考えて差し支えないでしょう。日本経済はご承知の通り、世界的な金融不安や景気後退を受けて悪化しています。米欧はしばらく立

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プロフィール

■ 長嶋 修さん

長嶋 修さん

不動産コンサルタント
さくら事務所 会長

長嶋修さんのブログ

不動産デベロッパーで支店長として幅広く不動産売買業務全般を経験後、1999年に業界初の個人向け不動産コンサルティング会社である、不動産の達人 株式会社さくら事務所を設立、現会長。

以降、様々な活動を通して“第三者性を堅持した個人向け不動産コンサルタント”第一人者としての地位を築く。国土交通省・経済産業省などの委員も歴任。

2008年4月、ホームインスペクション(住宅診断)の普及・公認資格制度をめざし、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会を設立、初代理事長に就任。

また、TV等メディア出演 、講演、出版・執筆活動等でも活躍中。

現在、「東洋経済オンライン」、「Forbes JAPAN WEB」等で連載コラムを執筆中。業界・政策提言や社会問題全般にも言及。

主な著書に、『空き家が蝕む日本』(ポプラ社)、『不動産格差』(日本経済新聞社)、『5年後に笑う不動産』(ビジネス社)等。

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