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「 ジリ貧 」 か 「 バブル 」 か? 賃貸住宅経営 今後の可能性

長嶋修さん_画像 長嶋修さん 第39話

2009/11/11 掲載

これから不動産投資家、アパート・マンション大家さんにとっては、激動の変化の時代が訪れます。これまでのコラムでもご説明してきたとおり、住宅市場の憲法改正である 「 住生活基本法 」 の制定を契機として、今後大きな政策の転換が行われるためです。ここでは 【 新築住宅 】 【 中古住宅 】 【 賃貸住宅 】 に分けて、その動向をかんたんにご説明します。

新築住宅市場は、たとえるなら 「 魚の水揚げ 」 のようなもの。買いたい人の数より多く造りすぎれば供給過剰となり、売れ行きは鈍化して価格も下がります。供給側はみな、資本主義経済というルールの中で激しい競争をしていますから、全体での供給調整などできません。特に新築マンションの場合、用地を仕入れてから一般に公開されるまで最低でも6ヶ月、場合によっては2年くらいかかるため、販売にブレーキがかかっても、急には止まれないのです。かつてないほど積みあがった在庫はだいぶなくなりましたが、一部をのぞいて販売はまだ大苦戦しています。さくら事務所にはいろんな事業者の状況報告があがってきます。詳細は申し上げられませんが、これからまだ多くの事業者やゼネコンが淘汰される...

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プロフィール

■ 長嶋 修さん

長嶋 修さん

不動産コンサルタント
さくら事務所 会長

長嶋修さんのブログ


■ 経歴

不動産デベロッパーで支店長として幅広く不動産売買業務全般を経験後、1999年に業界初の個人向け不動産コンサルティング会社である、不動産の達人 株式会社さくら事務所を設立、現会長。

以降、様々な活動を通して“第三者性を堅持した個人向け不動産コンサルタント”第一人者としての地位を築く。国土交通省・経済産業省などの委員も歴任。

2008年4月、ホームインスペクション(住宅診断)の普及・公認資格制度をめざし、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会を設立、初代理事長に就任。

また、TV等メディア出演 、講演、出版・執筆活動等でも活躍中。

現在、「東洋経済オンライン」、「Forbes JAPAN WEB」等で連載コラムを執筆中。業界・政策提言や社会問題全般にも言及。

主な著書に、『空き家が蝕む日本』(ポプラ社)、『不動産格差』(日本経済新聞社)、『5年後に笑う不動産』(ビジネス社)等。


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ほか多数

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