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「迷走」「ジリ貧」「持続不能」その先は?

長嶋修さん_画像 長嶋修さん 第65話

2010/12/8 掲載

私たちを取り巻く環境が激変しています。

我が国とさまざまな意味で結びつきの強いアメリカ経済は、かつての日本のバブル崩壊後の様相。中国はじめアジアなど新興国が台頭し、経済勢力図が塗り替えられそうです。基軸通貨としてのドルの強みや軍事的なプレゼンスを握り世界をリードしてきたアメリカも、パワーバランスが多極化する中で、我が国とアメリカとのつきあい方、他国との外交スタンスもこれまでの延長線上でい続けられるはずもありません。ところが国内政治の世界では外交の軸足がまったく定まらず、よって方向感が見出せるはずもなく、まさに 「 迷走 」 といっていい状態です。

我が国の経済は戦後から高度成長を終えてバブル、そしてバブルが崩壊した後、すでに20年経過していますが、やはりかつての高度成長モデルを夢見たままで、哲学や各種制度の変更はいまだ十分に行われず、これまた方向感が見出せないままです。この状態は 「 ジリ貧 」 と呼ぶにふさわしいでしょう。

人口ピラミッドは着実に少子化・高齢化、そして人口減少を進行させていき、地方は疲弊の一途をたどり、若年層の給与所得は低く、内需はいつまでも上向かず、従来型の文脈で国債の発...

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プロフィール

■ 長嶋 修さん

長嶋 修さん

不動産コンサルタント
さくら事務所 会長

長嶋修さんのブログ


■ 経歴

不動産デベロッパーで支店長として幅広く不動産売買業務全般を経験後、1999年に業界初の個人向け不動産コンサルティング会社である、不動産の達人 株式会社さくら事務所を設立、現会長。

以降、様々な活動を通して“第三者性を堅持した個人向け不動産コンサルタント”第一人者としての地位を築く。国土交通省・経済産業省などの委員も歴任。

2008年4月、ホームインスペクション(住宅診断)の普及・公認資格制度をめざし、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会を設立、初代理事長に就任。

また、TV等メディア出演 、講演、出版・執筆活動等でも活躍中。

現在、「東洋経済オンライン」、「Forbes JAPAN WEB」等で連載コラムを執筆中。業界・政策提言や社会問題全般にも言及。

主な著書に、『空き家が蝕む日本』(ポプラ社)、『不動産格差』(日本経済新聞社)、『5年後に笑う不動産』(ビジネス社)等。


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ほか多数

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