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「地震」「耐震」よりやっかいな建物の問題

長嶋修さん_画像 長嶋修さん 第77話 著者のプロフィールを見る

2011/8/22 掲載

震災以降の不動産取引は回復基調です。

※中古戸建て住宅成約件数、震災後始めて前年同月を上回る
   ( REINS 月例マーケットウォッチ ) PDFデータ
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201107.pdf

ただしこれが、震災以前のトレンドに本格的に向かうのかどうかはまだわかりません。震災後の大きな落ち込み分がわきあがってきただけかもしれず、大きなトレンドとしては住宅購入意欲の減退が残っているのではないかと推察しています。

理由はやはり、不動産の「 所有リスク 」。震災により建物が受ける各種の打撃を懸念してのことです。震災からこれまで、建物の耐震性や劣化具合に関する関心が格段に高まっているのは、不動産の売買取引数が減少していた震災以降に、さくら事務所へのホームインスペクション( 住宅診断 )依頼が増加したことからもわかります。

ところで、建物の様々な不具合のうち、大多数を占めるのは何だかご存知ですか? 答えは「 水漏れ 」です。屋根や外壁からの雨漏り。上下水道の配管からの水漏れなど。「 ドバーッ!! 」と大量にあふれる水漏れなら誰の目にも明らかでわかりや...

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プロフィール

長嶋修さん

長嶋修さんながしまおさむ

不動産コンサルタント
さくら事務所 会長

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経歴
  • 不動産デベロッパーで支店長として幅広く不動産売買業務全般を経験後、1999年に業界初の個人向け不動産コンサルティング会社である、不動産の達人 株式会社さくら事務所を設立、現会長。

    以降、様々な活動を通して“第三者性を堅持した個人向け不動産コンサルタント”第一人者としての地位を築く。国土交通省・経済産業省などの委員も歴任。

    2008年4月、ホームインスペクション(住宅診断)の普及・公認資格制度をめざし、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会を設立、初代理事長に就任。

    また、TV等メディア出演 、講演、出版・執筆活動等でも活躍中。

    現在、「東洋経済オンライン」、「Forbes JAPAN WEB」等で連載コラムを執筆中。業界・政策提言や社会問題全般にも言及。

    主な著書に、『空き家が蝕む日本』(ポプラ社)、『不動産格差』(日本経済新聞社)、『5年後に笑う不動産』(ビジネス社)等。

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