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マンションが廃墟になる日

長嶋修さん_画像 長嶋修さん 第98話 著者のプロフィールを見る

2012/9/25 掲載

不動産投資では、価格の手頃さや立地性などから中古マンションを選ぶ方も多いようです。しかし例えば築20年の中古マンションを買った場合、そもそも建物があと何年もつのか、考えたことはあるでしょうか?

実はマンションの歴史はまだ浅く、実際にどれくらいもつのかということははっきりしていません。

早稲田大学の小松教授が、人間の平均寿命を算出するのと同じ手法で試算したRC( 鉄筋コンクリート )建物の平均寿命は45年〜55年程度。しかし、日本の設計・工事レベルは世界一といってもよく「 設計 」「 工事 」「 点検・メンテナンス 」の3拍子が揃えば、100年以上は十分に持つはずです。

それにもかかわらず、それが叶わないのは、以下の要因のどれかを抱えているマンションがたくさんあるからです。

1、耐震性が確保されていない( 旧耐震基準 )
2、工事に手抜かりがあった、
3、点検・メンテナンスが行われていない


そして、このような問題を抱えるマンションと、そうでないマンションの違いは、情報開示されていません。そのため、本来なら非常に重要であるはずのこの部分の差については、中古マンションの価格に反映されていないのが現実です...

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プロフィール

長嶋修さん

長嶋修さんながしまおさむ

不動産コンサルタント
さくら事務所 会長

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経歴
  • 不動産デベロッパーで支店長として幅広く不動産売買業務全般を経験後、1999年に業界初の個人向け不動産コンサルティング会社である、不動産の達人 株式会社さくら事務所を設立、現会長。

    以降、様々な活動を通して“第三者性を堅持した個人向け不動産コンサルタント”第一人者としての地位を築く。国土交通省・経済産業省などの委員も歴任。

    2008年4月、ホームインスペクション(住宅診断)の普及・公認資格制度をめざし、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会を設立、初代理事長に就任。

    また、TV等メディア出演 、講演、出版・執筆活動等でも活躍中。

    現在、「東洋経済オンライン」、「Forbes JAPAN WEB」等で連載コラムを執筆中。業界・政策提言や社会問題全般にも言及。

    主な著書に、『空き家が蝕む日本』(ポプラ社)、『不動産格差』(日本経済新聞社)、『5年後に笑う不動産』(ビジネス社)等。

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