こんにちは、夏水組の坂田夏水です。朝夕が寒いですが、時々暖かいお昼にほっとする日も増えて来ているように感じます。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今日は夏水組の提案するインテリアコーディネートのルーツにも関わる襖紙についてお話いたします。
■ 日本人が再び和柄を楽しめる内装材料を作りたい
夏水組としてお仕事を請けるときのひとつのコンセプトとして大事にしていることは、スクラップアンドビルドではなく、古き良きものを大切にする空間づくりやデザインを提案したいという思いです。
これまでもお部屋のコーディネートをはじめ、塗料やインテリアマスキングテープ、家具、壁紙のデザインやコラボなどのお部屋を彩る要素のデザインのお仕事もいただいてきました。
そんな私のインテリアコーディネートのルーツは、祖父の表装、和の色と柄合わせからきています。いつか、日本人が再び和柄を楽しめる内装材料を作りたいと思っていました。
襖紙は現在の日本では衰退産業のひとつで、どこの生産者からも「 襖はもうダメだ 」と言われてしまうんですが、襖をはじめ、障子や畳も失くしてはいけない日本のインテリアの要素です。
日本人が愛してきた建材を下火にし...
今日は夏水組の提案するインテリアコーディネートのルーツにも関わる襖紙についてお話いたします。
■ 日本人が再び和柄を楽しめる内装材料を作りたい
夏水組としてお仕事を請けるときのひとつのコンセプトとして大事にしていることは、スクラップアンドビルドではなく、古き良きものを大切にする空間づくりやデザインを提案したいという思いです。
これまでもお部屋のコーディネートをはじめ、塗料やインテリアマスキングテープ、家具、壁紙のデザインやコラボなどのお部屋を彩る要素のデザインのお仕事もいただいてきました。
そんな私のインテリアコーディネートのルーツは、祖父の表装、和の色と柄合わせからきています。いつか、日本人が再び和柄を楽しめる内装材料を作りたいと思っていました。
襖紙は現在の日本では衰退産業のひとつで、どこの生産者からも「 襖はもうダメだ 」と言われてしまうんですが、襖をはじめ、障子や畳も失くしてはいけない日本のインテリアの要素です。
日本人が愛してきた建材を下火にし...
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