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ーまだシーリングライト使ってるの?ー空間を魅せる照明器具の選び方

坂田夏水さん_画像 坂田夏水さん 第23話

2017/12/16 掲載

こんにちは。夏水組の坂田です。いよいよクリスマスシーズンの到来です。街のあちらこちらでイルミネーションが楽しめますね。

イルミネーションはまさに魅せる照明ですが、室内にある照明はお部屋の印象を決める大切な要素です。今回は、そんな室内を魅せる照明をご紹介したいと思います。

■ シャンデリアで空間をドラマティックに

一般的な賃貸物件では、円形の蛍光灯( シーリングライト )や、昭和の茶の間を連想させるような笠がぶら下がった蛍光灯タイプを照明器具として用いることが多いのではないでしょうか?

確かに円形のシーリングライトはシンプルで主張がないため、どんなインテリアにも合わせやすいというイメージがあります。しかし、「 選ばれるお部屋づくり 」を目指すなら、その考えは見直した方がいいかもしれません。

そのようなオールドタイプの照明は、アクセントクロスや、ホームステージング用のしゃれたインテリアなど、せっかくのコーディネートを台無しにしかねません。そのくらい、お部屋にとって照明器具のデザインは大切な要素です。

夏水組でよくセレクトするのは「 シャンデリア 」です。シャンデリアといっても王道のクラシックからモダンでスタイリッシュなものまで、様々なデザインがあります。施工事例を参考にご紹介します。

◇クラシカルなシャンデリアでお部屋を優雅で上品な印象に

( 写真提供:オシャレオモシロフドウサンメディア ひつじ不動産 )

◇シンプルな曲線のシャンデリアは様々なテイストのインテリアとも相性◎

( 右写真提供:オシャレオモシロフドウサンメディア ひつじ不動産 )

◇女性なら憧れる、寝室×シャンデリアでリラックスした雰囲気を演出


■ ブラケットライトで癒しのあるお部屋に

ブラケットライトとは、壁に付ける照明器具の事です。灯りを天井や壁に向けて照らし、反射した優しい光によって癒しの空間を演出することができるため、空間演出には効果的です。

プロに工事をお願いしてブラケットライトを取り付けてもらう以外にも、コンセントタイプのブラケットをDIYで付けることや、玄関収納の下の隙間に据置の照明器具を置き、床を照らすといった方法でお部屋の雰囲気をワンランクアップさせることができますよ。


左:寝室では寝た時に眩しくないように少し離れた位置にブラケット照明をつけるのがおすすめ
右:ブラック×ホワイトのモダンな洗面化粧台にブロンズ色の照明とタオル掛けが加わるとより洗練された空間に



額のように壁に掛けられるブラケット照明。DIYキット「eponte」を使えば比較的簡単にブラケット照明が作れます。(本体コードをコンセントにつないで電源をとります)。「eponte」の詳細はこちらから。

■ 照明チェンジの際のポイント

電球は使用する器具に合った形や大きさがありますので合う物を選ぶことはもちろんですが、光の色についても意識をして選ぶことが大切です。大きく分けると青白い「 昼光色 」と黄色っぽい「 電球色 」があります。

キッチンなどの作業する場所には「 昼光色 」、寝室やリビングなどリラックスする空間には「 電球色 」の電球がおすすめです。

蛍光灯でもLED電球でもこれらの色を選べる事が多いので、どの部屋につける電球なのかを考慮した上で選んでいただくといいと思います。

また、天井付け照明の根元は引掛けシーリングといわれるアタッチメントがついていることが多いので、器具の交換も簡単にできます。

最近では引掛けシーリングタイプのライティングレールを付けることで、レール上に複数のライト( スポットライトやペンダントライト )を取り付けることができ、ライトや灯りのデザインを自由に楽しむことも人気です。

ただ、器具の交換をする際には新しい照明器具の重さに耐えられる下地があるのか確認する必要があります。シャンデリアなどの重い照明器具は、プロの業者に下地補強をお願いしましょう。

また、電気配線をいじることは資格を持ったプロでないとできませんので、ご注意ください。


左:ライティングレールにフェミニンなペンダント照明を複数つけることで食卓がより華やかな印象に
右:キッチンにはライティングレール+スポットライトで機能的に。ダイニングはライティングレール+シンプルペンダントでモダンかつ柔らかい雰囲気を演出。テーブルの位置が変わっても照明の位置を動かせるのがライティングレールの良い所


■ お部屋に合った( 必要な )明るさを

最後に大切なことをもう一つ。それは、お部屋の広さに合った「 適度な明るさ 」にするということです。魅力的な空間を演出できても、明るさが足りず暗いお部屋になっては生活ができませんね。

従来、白熱電球や蛍光灯の明るさを判断する目安は消費電力「 W 」( ワット )でした。しかし、LED電球では光の量の単位「 lm 」( ルーメン )で選ぶ必要があります。

例えば8畳の部屋のシーリングライトの場合、白熱電球240〜320W必要で、それをLED電球に替える場合、3300〜4300lmの明るさが必要です。

パッケージの商品説明などに適用畳数が書いてあることが多いのでご参考にしてください。また、同じ電球でもメーカーや商品によって仕様が様々ですので、比較してみてくださいね。

いかがでしたか? LED照明の進化と共に、電球の種類・器具のデザインも多様になってきました。デザイン性やメンテナンス性を考慮した上で、そのお部屋に合う照明器具がきっと見つかるはずです。

愛されるお部屋を目指すなら、ぜひ仕上げのスパイスともいえる照明器具のセレクトをお忘れなく! 次回は2018年ですね。みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。

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プロフィール

■ 坂田夏水(さかたなつみ)さん

夏水さん

公式HP:夏水組
ネットショップ:MATERIAL

株式会社夏水組 代表
不動産投資家

□ 経歴

1980年生まれ

2004年
武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。
アトリエ系設計事務所、工務店、不動産会社勤務

2008年
夏水組設立

内装デザインのみならず不動産企画やコンサルティング業務、DIY商品企画、雑貨店GONGRIや飲食店LEMONNEのプロデュース等、女性特有のデザインが注目を 集めている。

□ 主な著書

『夏水組の パリ 風手作りインテリア』
(KADOKAWAメディアファクトリー)

夏水さん

『夏水組インテリア・コレクション』
(けやき出版)

夏水さん

『夏水組の「家デコ」レシピ』
(学研パブリッシング)

夏水さん

『リフォーム&インテリア アイディアBOOK』(KADOKAWAメディアファクトリー)

夏水さん

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