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素敵なドアは人を呼ぶ! 第一印象をアップするお部屋作り。坂田夏水の自宅リフォーム

坂田夏水さん_画像 第26話

皆さん、こんにちは! すっかり新緑の季節ですね。前回のフランスでの出展から、もう5か月が経とうとしていて、時の流れの早さに驚きます。

フランスでは、たくさんの刺激を受けてきましたが、特にホームセンターの素材のラインアップには驚きました。

塗料売り場の色幅は豊富で、ドアも未完成で売られていて、色々な構想が浮かびました。街を歩いていても、いいなと思う建物は、大体玄関ドアが素敵で良い色をしているんですよね。

日本とフランスでは外観は異なるものの、門構えが洗練されていると、つい誰が住んでいるんだろうとか、中はどうなっているんだろうって気になります。

ドアは、物件探しをしている方の、最初に触れる部分。現地へ行ってドキドキしながら扉を開ける。そのときの第一印象って大切だと思いませんか。


フランスで見た建物のファサード

■ ドアの色・デザインで遊ぼう!

思わず入りたくなるドアって、色・素材・ドアノブ・採光部のバランスなどが良いなって思うんです。その向こうに何があるんだろうという、ワクワクを呼び起こしてくれます。

入居者にとっても、ドアは一番最初に見て触れるところ。以前のコラムでも「 ドアは、部屋の印象を左右するとても重要なポイント 」と書きました。

参照:カラフルな室内ドアでお部屋を差別化

何でもそうなんですが、モノに愛着を持ってると大切にしますよね。それと同じで、毎日開け閉めするドアに愛着が持てたら、それだけ住む人も大事に長く住んでくれると思うんです。

月日が経って古くさくなるのではなく、アンティークやヴィンテージのように年を重ねていける物件になれたらいいですよね。

私が手掛ける物件でも、ネットオークションで購入したアンティークドアを取り付けたりしていますが、やはり、1点もののドアというのは、他との差別化を図るのに効果的です。


アンティークドアを塗るのも一つのテクニックです

■ ヴィンテージ物件という価値

中古物件のリノベーションにありがちなのが、外観は古く見えるけど、中はピカピカの新築というスタイル。もちろんそれも良いとは思うのですが、外観に合わせて、中もヴィンテージテイストの内装にできたら、これも差別化につながります。

「 中古物件 」を「 ヴィンテージ物件 」と言い換えるだけで、なんだか急に価値あるものに感じませんか。ドアがアンティークだと、それだけでヴィンテージ感はアップします。

でも、なかなかオークションなどで見つけるのは面倒だなと思っている方もいると思います。そんな中、先月リリースされた、夏水組デザインプロデュース、パナソニックの室内ドア「ベリティス クラフトレーベル(7月20日発売)」はいかがでしょうか。

このドアは、上から市販の塗料で塗ることができ、ドアの框部には芯材が入っていて、市販のアンティークプレートなどの取り付けが可能です。トラディショナルな要素を取り入れた7種類のデザインと、8種類の色柄、採光部は7種類のガラスと、ハンドルは28種類があり、合計1万通りを越える組み合わせが可能です。



これなら、難しいヴィンテージテイストにも応用が利きますし、幅広いバリエーションで対応可能です。こんなドアが欲しくて、ずっと温めてきた渾身のデザインです。

アンティーク家具や、ウッドフローリングとのコーディネートともよく合います。これで、ヴィンテージ物件としての価値も出せますね。



ない色は作って、塗ってしまいましょう。ワイルドオーク柄( 塗装対応 )なら自分好みのカラーでアレンジ自由自在です。



こちらは洗面室のドア採光部に、アンティーク風のチェッカー柄のガラスを採用。これだけでも雰囲気がぐっと変わります。



こうしたところで差別化を図ることで、ヴィンテージ物件としての価値を上げるという方法もあります。

商品の詳細は、パナソニックの特設サイトをチェックしてみてください。
http://sumai.panasonic.jp/interior/craftlabel/concept/

実は、少し前に私の家でも「 ベリティス クラフトレーベル 」を取り入れて改修をしました。



襖があったところに、クラフトレーベルの「 ウォールナット柄 」の引き戸を入れて、欄間はそのまま残しました。築100年の古民家ですが、和のテイストを残しつつも、今風の洋室テイストも取り入れたヴィンテージ物件へと生まれ変わりました。

使い方次第では、こんなふうに和室アレンジができてしまうのです。こちらの様子も、以下の特設サイトでご覧いただけます。

https://sumai.panasonic.jp/interior/craftlabel/concept/case01.html
古民家を改装した自宅の写真がたくさん紹介されています

リノベーションがもはや普通になってきた今、物件に新しい価値を持たせて差別化を図ることは大切です。そして、素敵だなと思うには、それなりの理由があるはずです。そこを追求していくと、色であったり、質感であったり、佇まいであったり様々です。

要するにディテールなんですよね。ディテールというのは、細部までじっくりと見ないとわからないものです。お部屋は、床・壁紙・建具のひとつひとつの部材のディテールが調和しあって成り立っています。

意外と見過ごしがちなドアですが、お部屋の印象を最初に決める入口にあるのですから、気は抜けませんよ!「 第一印象で決めました! 」と言ってもらえるように、ぜひ、人を呼び込む素敵なドアを意識してみてくださいね。

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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 坂田夏水(さかたなつみ)さん

夏水さん

公式HP:夏水組
ネットショップ:MATERIAL

株式会社夏水組 代表
不動産投資家

□ 経歴

1980年生まれ

2004年
武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。
アトリエ系設計事務所、工務店、不動産会社勤務

2008年
夏水組設立

内装デザインのみならず不動産企画やコンサルティング業務、DIY商品企画、雑貨店GONGRIや飲食店LEMONNEのプロデュース等、女性特有のデザインが注目を 集めている。

□ 主な著書

『夏水組の パリ 風手作りインテリア』
(KADOKAWAメディアファクトリー)

夏水さん

『夏水組インテリア・コレクション』
(けやき出版)

夏水さん

『夏水組の「家デコ」レシピ』
(学研パブリッシング)

夏水さん

『リフォーム&インテリア アイディアBOOK』(KADOKAWAメディアファクトリー)

夏水さん

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