いよいよウッドショックの影響が自分の周りにも出始めました。着工済みの分の木材は確保できているそうですが、来年用のプランについての見積もりが出てきません。9月以降の木材の輸入がどうなるか、分からないため見積もりが出せないそうです。
購入した古家を解体してアパートを建てるつもりですが、土地として売りに出すか、利回りが低くなっても木造以外で新築することを考えないといけないかもしれません。その時に利回りが何%ならやるのか等、経営者としての判断が求められます。手腕が問われそうです。
■ 出口を考えていますか?
さて、不動産投資には入口と出口があります。物件の購入は入口であり、運用後に売却するのが出口です。不動産投資を事業として安定的に続けていくためには、タイミングを見計らって売却することが必要です。
売却のパターンには、資産の組み換えなど、自分の事業の都合で売りに出す自分要因と、融資が緩くなって物件価格が高くなったタイミングに手放すといった外的要因の2つがあると思います。
1番良いのは、自分の事業の都合で売却したいときに市場の売買価格が高くなっていることです。不動産売買では、ほとんどの人がローンを使います...
購入した古家を解体してアパートを建てるつもりですが、土地として売りに出すか、利回りが低くなっても木造以外で新築することを考えないといけないかもしれません。その時に利回りが何%ならやるのか等、経営者としての判断が求められます。手腕が問われそうです。
■ 出口を考えていますか?
さて、不動産投資には入口と出口があります。物件の購入は入口であり、運用後に売却するのが出口です。不動産投資を事業として安定的に続けていくためには、タイミングを見計らって売却することが必要です。
売却のパターンには、資産の組み換えなど、自分の事業の都合で売りに出す自分要因と、融資が緩くなって物件価格が高くなったタイミングに手放すといった外的要因の2つがあると思います。
1番良いのは、自分の事業の都合で売却したいときに市場の売買価格が高くなっていることです。不動産売買では、ほとんどの人がローンを使います...
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