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サイドFIREのススメ。FIREを目指す人が不動産を買う前にできること。

西野浩樹_画像 西野浩樹 第38話

2021/8/27 掲載

今回も「 経済的な自立を実現して、仕事を定年前に退職する生活スタイル 」であるFIREについて考えてみたいと思います。実際に、FIREを目指す時、何から始めればいいでしょうか?

■ FIRE後のライフプランを把握しよう

FP協会のホームページには、エクセルを使って「ライフプラン」を作れるツールが用意されています。これからの人生にいくら必要なのかがわからないと、いくら貯金があっても不安は消えません。とくに、若い方や家族のいる方はそうだと思います。

https://www.jafp.or.jp/know/fp/sheet/

FIREに向かう人生、そしてFIRE後の人生をどう生きたいのか、そのためにはいくら必要か、ライフプランを入力することでクリアになり、より鮮明にFIREに必要なお金が見えてくると思います。

例えば、家は買うのか借りるのか? 子供がいる人は教育費はどの程度かけるのかを考えることになります。中学から私立ならいくらかかる? 大学から一人暮らしをする場合は? など、不確定な要素も想定しながらライフプランを作っていきます。

FIREすることが一番大事なのか? それとも住みたい街に住むことや、子供に十分な教育費をかけることが優先なのか?そんなことに向き合うきっかけにもなります。FIREしたことで、好きなことや子供の進学を諦めるといった本末転倒は避けたいものです。

■ オススメは少しだけ働く「サイドFIRE」

僕のオススメのFIREスタイルは「 サイドFIRE 」です。サイドFIREというのは投資からの運用益で生活費をまかないながら、たまに好きな仕事をして収入を得ることで、足りない分を補うというスタイルです。

FIRE後は365日の予定が自由になるので、最初は戸惑うと思います。365日が自由になるというのは幼稚園に入る前の状況です。記憶がない人も多いのでわかりやすく例えるなら、終わらない夏休みという事です( 笑 )

サイドFIREしたら、「 休みに慣れる 」必要があります。これまで会社に捧げていた時間をすべて自由に使えるとなっても、最初のうちはリズムがつかめないという人が多いようです。

最初のうちは、サバティカルタイム( 使途が決まっていない長期の休みのこと )として、ずっと憧れていた海外旅行に行ったり、資格をとったりするといいと思います。しかし、その「 いつかやりたかったことをやる期間 」はあっというまに終わることになります。

そして、暇になります。人生を充実させるために趣味に没頭する人が多いですが、人によっては趣味に没頭するだけでは楽しくないと感じる人もいます。そういう人は、自分のペースで好きなことをして、少しのお金を稼ぐことで、人生に張り合いが出ます。

サラリーマンしていた時とは違い、嫌いな人や苦手な人と働く必要はありません。好きな人や気の合う人と付き合いながら、世の中に貢献できることで働くスタイルが良いと思います。それが社会とつながることにもなります。

不動産投資家のサイドFIREなら、オススメは不動産屋さんとリフォーム屋さんとセミナー講師です。生活費は不動産の収入を使い、余暇に使うお金等、ゆとりにつながる部分については少し働いて補うというイメージです。

不動産投資は、個人で構築するベーシックインカムみたいなものです。すべてアウトソーシングすることもできますし、やりたいところ得意なところだけやることもできます。例えばDIYが好きな人なら、その部分だけ自分でやり、他は外注するといった方法もあります。

■ 闇が深い人ほどFIREの価値は増す

FIREを達成した仲間をたくさん見てきました。それぞれが自分と向き合い、自分が選んだ生き方をして輝いています。とくに辛い目にあった人の方がFIRE後の人生を満喫しているようです。闇が深かった人ほど自由の価値が高いのだと思います。

以前の職場の闇が深かったことに今では感謝しているという話もよく聞きます。「 闇が深かった( あまりにもきつかった )お陰で、そこから抜け出すために、不動産投資を頑張ることができた 」というのです。

会社に生殺与奪の権利を奪われたとき、サラリーマンは奴隷になります。会社の給料以外のキャッシュポイントを作り、会社を辞めても食べていけるだけの収入を築けたら、その人は「 心の奴隷解放宣言 」を打ち立てることができます。

自分自身、30歳の時にFIREを目指し( そのころはセミリタイアとかアーリーリタイアという言葉を使いました )、33歳の時に初めてアパートを建てて、40歳でサラリーマンの収入を上回るキャッシュフローを達成することができました。

「 心の奴隷解放宣言 」をしてからは、無駄な残業はしなくなりました。相手が誰でも、間違っていると思うことについては同調圧力に屈することなく「 間違っている 」と言えるようになりました。

ファイナンシャルリテラシーを上げて、( 不動産以外の方法でも良いので )会社以外の収入を得て「 心の奴隷解放宣言 」できれば、ブラック企業からは働き手がいなくなるでしょう。

「 自分はこの仕事をしたいから働いている 」という人生と、「 生きるために仕方なく働いている 」という人生とは、大きく違うと思います。もちろん、まったく働かないという選択もアリですね。自分で自分の進む道を選べる「 心の奴隷解放宣言 」を目指しましょう。

■ 8月29日( 日 )のニーノの部屋のお知らせ

さて、8月29日( 日 )のニーノの部屋は、そんな闇の深い超絶ブラック企業から抜け出すために努力し、31歳という若さでFIREを達成することができた いんべすさんがゲストです。オンラインで全国から参加できます。

株式投資から始めた いんべすさん が最速でFIREするために、なぜ不動産を選んだのか? そして、今後はどのように進めるのか? その戦略について、ミニセミナーをしていただきます。お楽しみに!!



☆詳細・お申し込み
https://www.kenbiya.com/sm/ol/t-g/pt-2/dt_40859znr/

プロフィール

■ 西野浩樹さん(波乗りニーノ)


不動産投資家、ファイナンシャルプランナー
滋賀県彦根市在住
妻と息子二人の4人家族

大家列伝「前編・後編」
ブログ:波乗りニーノさんのブログ
Facebook:西野浩樹


■ 経歴

□1973年
石川県金沢市に誕生

流通系会社で労働組合の書記長として、組合員たちの相談に乗る中で、お金の知識の必要性を感じ、ファイナンシャルプランナーの資格を取得

□2007年
社宅について調査する中で、富山市の土地値の安さと家賃の高さの歪みに気づき、富山市内で不動産投資をスタート
その後、新築を中心に物件を買い進める

□2017年
長年勤めた流通系の企業をセミリタイア


■所有物件

□2007年
富山市内にアパートを新築(7室)売却済み
物件-1

□2008年
富山市内にアパートを新築(6室)
物件-2

□2009年
富山市内に借家を新築(2棟)
物件-3

□2010年
富山市内に借家を新築(2棟)
物件-4

□2011年
中古戸建購入

□2014年
富山市内にアパートを新築(8室)
物件-5

□2016年
彦根市内に中古アパート購入(8室)

□2017年
富山市内にアパ―トを新築(10室)
物件-6

彦根市内に中古アパートを購入(8室)

彦根市内にアパートを新築(8室)
物件-7

彦根市内に中古戸建購入

□2018年
彦根市内にアパートを新築(8室)
物件-8  物件-9

□2019年
アパートを2棟新築(10室×2)
物件-10  物件-11

□2020年
アパートを新築(12室)
物件-12

□2021年
満室家賃年収約8,500万円、返済比率は45%

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