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FIREして5年。40代最後の年に振り返る会社員時代と次の目標

西野浩樹_画像 西野浩樹 第42話 著者のプロフィールを見る

2021/12/17 掲載

皆さんこんにちは! 波乗りニーノです。今年も残すところあとわずか! 皆さんの2021年はどんな1年だったでしょうか?

僕はFIREして5年目という節目の年でした。5年目にもなると1週間の過ごし方、1年間の過ごし方もルーティン化して、自分らしく最高のパフォーマンスを発揮できるようになってきました。

20年以上サラリーマンを続けてきたので、その習慣を断ち切ることはかなり難しかったのですが、良い習慣は残しつつ新しい習慣を構築することで、少しずつ自分にあった生活のリズムがつかめてきたような気がします。

FIREしたら、1年目はまず1日の使い方をデザインしてルーティン化し、2年目から3年目は1週間の使い方をデザインしてルーティン化し、4年目から6年目で1年間の使い方をデザインしてルーティン化するのがいいと思います。その結果、人生のパフォーマンスが良くなっていくと思います。

参照:セミリタイヤ後にYouTube中毒にならないために大切な事

今日は、サラリーマン大家だった自分が何を考えてFIREしたのか、家賃収入や事業収入について今思うことなどについて書いてみたいと思います。

■ なぜ、サラリーマン卒業を決めたのか?

僕は新入社員だった頃、真面目に働けば出世して給与が上がっていき、いつかはお金の心配をしなくても良い生活になれるだろうと思っていました。

裕福な生活までは望まないけれど、新築の家に住み新車のミニバンに乗って、子供の大学の費用くらいは出してあげられる未来を信じていました。

しかし、28歳で結婚して30歳で子供が生まれたときに、改めて自分の給与明細を見て愕然としました。新入社員の頃から額面の総支給額は増えているものの、社会保険料も年々上がっているため、手取りが本当に僅かしか増えていなかったのです。

サラリーマンが自分の未来がどうなるかの青写真を見るのは簡単です。自分の5年後を知りたければ5年上の先輩を見れば分かりますし、10年後を知りたければ10年上の先輩を見ればいいのです。

そして僕は、このまま会社の仕事をがんばったとしても、サラリーマンの収入だけで、お金の心配をしなくて良い未来はないということを悟りました。

■ 退職のきっかけは人事異動

会社の就業規則の中に、「 給与規定 」が書かれています。給与規定には人事考課や業績評価などにより、どうすれば給与を上げることができるのか? のルールが書かれています。不動産投資でいうと銀行からの定量評価、定性評価と同じようなものです。

業績が悪くてもプロセスが良ければ評価は上がりますし、業績が良くてもプロセスや考え方が良くないとなれば評価が悪くなり、給与の上がり方は鈍化します。

いま、給料に不満がある人に伝えたいのは、まずは、給与をあげるためのルールブック( 給与規定 )をハックしようということです。ゲームと同じで、給与もハックするためにはルールを知っているほうが有利なのは当たり前です。

給与が高いかどうかは、その人のスキル以上にどの業界にいるかが関係します。大企業でも、給与の低い業界ですと役員の年間報酬額で1千万程度です。給与の高い業界なら2千万円以上になるでしょう。

年収の高い業界は、インフラ系と金融・保険業、製造業、建設業などです。一方で年収の低い業界は飲食業や宿泊業、介護業界、サービス業などです。

ちなみに僕が勤めていたのは給与が低い業界で、役職手当がついてもそれ以上の労働時間と責任が増えていく感じでした。先輩たちの働き方を見ながら「 定年まで働くのは無理だ 」と思い、不動産投資を始めました。

そしてスタートから7年目には、不動産売り上げの税引き後のキャッシュフローが会社員の年収をはるかに超えていました。

退社したのは43歳の時の人事異動がきっかけです。これまで滅私奉公で尽くしてきた会社でしたが、僕が考える正義と会社の考える正義は違うとわかり、最後の一本の信用がぷつりと切れた瞬間でした。

何もできなかった新卒の頃から育ててもらった恩義は忘れることはありませんし、今でも会社には感謝しています。良いこともそうでないこともありましたが、サラリーマンという働き方を心の底から堪能した約20年でした。

■ FIRE後の自分の考える正解とは・・・

会社員を卒業してからは、同じようにFIREした人たちと過ごす時間が増えました。拡大路線で法人を何社も作って家賃売り上げをドンドン伸ばす人、他の事業を立ち上げ拡大する人、拡大を目指さず資産の入れ替えをしながら趣味を楽しむ人など様々です。

FIREするまでは会社の示す方向に進む生き方を求められました。しかし、FIREした後は、自分がどこに進むのかは自分で考えて決めます。誰からも正解は与えられません。

唯一正解があるとすれば、自分らしく楽しく生きることができているか?という事ではないでしょうか?

FIREした後も人生は続きます。人は年をとるほど1年が過ぎるスピードが速くなるといわれます。時折、年に一度くらいはゆっくりと自分の人生を俯瞰して、見てみることをおススメします。

そんな僕がこの先の5年間でやりたいことは、自分の人生を通して新しいライフスタイルを多くの人に提案していくことです。

昔と違い、スマホさえあればどこでもいつでも誰とでも繋がれる時代です。どんどん便利になる世の中で、フレキシブルに楽しく働きながら、場所にとらわれずに生きることも簡単になってきています。

コロナはリモートワークを増やし、そのことを証明しました。これからは自分の生き方やライフスタイルを前面に出して、自由に働ける世界になるはずです。実際、自分の周りにはそんな生活を手に入れた人だらけです。

■ お金のことを考えない自分になれた

また、ある程度の資産規模を実現したら、「 お金を増やすこと 」に縛られず、自分の生きたいように生きることを優先したいと最近は思います。自分を幸せにしてくれるのは資産より、価値観の近い友達と過ごす楽しい時間だと感じるからです。

作家の本田健さんが「 幸せな小金持ちの8つのステップ 」の中で、「 小金持ちの定義として資産規模で1億円持っていること。何もしないでも年に3,000万円の収入があればお金のことを日常的に考えなくても好きな事をして生活できる 」と書いていました。



僕は不動産投資を始めて10年目にFIREすることができ、15年目には不動産事業で売り上げが1億円くらいになりました。今はもう、お金のことを日常的に考えなくてもよくなりました。この先は安全に、より確実性の高いポートフォリオに変えていこうと考えています。

来年は、40代最後の年です。最高にエキサイティングでワクワクでパラダイムシフトがおきた40代でした。残り1年、やり残すことがないように計画と準備と段取りして、最高の50代に突入しようと思います。

■ 12月18日( 土 )のニーノの部屋のお知らせのお知らせ

今年最後のニーノの部屋は、健美家コラムニスト極東船長の弟さんのセミナーです。明日開催です。是非遊びに来てください。



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プロフィール

■ 西野浩樹さん(波乗りニーノ)


不動産投資家、ファイナンシャルプランナー
滋賀県彦根市在住
妻と息子二人の4人家族

大家列伝「前編・後編」
ブログ:波乗りニーノさんのブログ
Facebook:西野浩樹


■ 経歴

□1973年
石川県金沢市に誕生

流通系会社で労働組合の書記長として、組合員たちの相談に乗る中で、お金の知識の必要性を感じ、ファイナンシャルプランナーの資格を取得

□2007年
社宅について調査する中で、富山市の土地値の安さと家賃の高さの歪みに気づき、富山市内で不動産投資をスタート
その後、新築を中心に物件を買い進める

□2017年
長年勤めた流通系の企業をセミリタイア


■所有物件

□2007年
富山市内にアパートを新築(7室)売却済み
物件-1

□2008年
富山市内にアパートを新築(6室)
物件-2

□2009年
富山市内に借家を新築(2棟)
物件-3

□2010年
富山市内に借家を新築(2棟)
物件-4

□2011年
中古戸建購入

□2014年
富山市内にアパートを新築(8室)
物件-5

□2016年
彦根市内に中古アパート購入(8室)

□2017年
富山市内にアパ―トを新築(10室)
物件-6

彦根市内に中古アパートを購入(8室)

彦根市内にアパートを新築(8室)
物件-7

彦根市内に中古戸建購入

□2018年
彦根市内にアパートを新築(8室)
物件-8  物件-9

□2019年
アパートを2棟新築(10室×2)
物件-10  物件-11

□2020年
アパートを新築(12室)
物件-12

□2021年
満室家賃年収約8,500万円、返済比率は45%

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