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築22年のアパート購入。リフォーム時に実感した「人間関係資産」のありがたみ。

西野浩樹_画像 西野浩樹 第5話

2019/1/6 掲載

明けましておめでとうございます。波乗りニーノこと西野浩樹です。
平成最後のお正月は、どのように過ごされましたか? 僕は金沢の実家に親族が集まり、初詣は白山比盗_社にお参りに行ってきました。

20代は流通業の現場でバリバリ働いていたため初詣に行く機会はなく、朝から晩まで働きづめで、休みの日は体力温存を心がけていました。初詣に行くようになったのは、前厄の41歳になってからです。

それからは、毎年欠かさず元日に自宅の氏神様の総本社である「 白山比盗_社 」に行って、前年の感謝とその年の目標や家族の健康をお願いしております。

昨年は、セミリタイア2年目に突入し、ブログを初めたり、日本各地でセミナーに呼んでいただいたり、こうしてコラムを書かせていただいたり、自分でも信じられないくらい良い出会い・ご縁に恵まれました。

その結果、全国にたくさんの友達や知り合いが増えました。これは、お金では買えない大切な無形資産です。


日本三大金運神社のひとつ金劔宮にも参拝に行きました

■ 仲間の力に助けられた中古アパートのリフォーム

先日、滋賀県で築22年のアパートを購入しました。これまでは、投資物件のほとんどが築浅や新築でしたから、築22年のアパートは自分の中では挑戦でした。

現状12部屋中6部屋しか埋まっておらず、空室の6部屋も新築時から手が入れられていない部屋ばかり。間取りも古く、和室も多く見受けられます。窓ガラスが割れた部屋やクッションフロアがガムテープで補修してある部屋、カベに穴が空いている部屋もあります。

本当に自分に再生できるか心配でしたが、融資も無事についたので、買うことを決意しました。

工事が始まり、間取りの変更のために畳を捨てたいとブログに書いたところ、あちこちからアドバイスをいただき、本来なら「 2,500円×48枚=12万円 」かかるところ、約2万円で廃棄することができました。

例えば、アドバイスに従ってジモティーを使い、欲しい人に持っていってもらいました。中には、畳を処分場まで運ぶ軽トラを貸してくれた人や、自分の軽トラで来てくれて一緒に運んでくれた人もいました。

また、リフォームは大工仕事が多かったのですが、今年の関西は台風の影響などから、大工職人が全く確保できない状況でした。新築の工事自体も増えているそうで、人手が足りないのです。

困っていたところ、富山で僕と同じく2年前にセミリタイヤして職業訓練校でリフォームを勉強してきた「 ライス親方 」と、能登で漁師をしている「 ピカリン 」が、1週間現場に泊まり込んで手伝いに来てくれました。

さらには、約1週間の工事期間中に、ブログでその様子を見た友だちが各地から駆け付けてくれて、今回のリフォームの一番の懸念材料だった大工仕事を無事に、終わらせることができました。



■ これからの時代に大切な「 会計資産・自分資産・人間関係資産 」

ところで、僕はファイナンシャルプランナーとして、資産を守るための方法を人に教えることがあります。その中で、「 資産3分法 」として、「 現金・株式・不動産 」に分ける考え方を推奨しています。

インフレが起こった場合、相対的に現金の価値は下がりますが、株式や不動産の価値は上がります。一方、大不況が起きれば株式や不動産の価格は値下がりしますが、現金は守られるので、両方を持つことでリスクヘッジするという考え方です。

そして少し話は変わりますが、金沢の投資家友達の河上伸之輔君の新刊に「 新資産3分法 」という言葉が紹介されています。河上君のいう新資産とは、「 @会計資産・A自分資産・B人間関係資産 」の3つです。



河上君は現金・株式・不動産など、数値化できる有形資産ではなく、まったく違う3つの資産を組み合わせることで、人生を豊かにしていく方法を提唱しているのです。少し紹介します。

@の「 会計資産 」はお金です。これはわかりやすいと思います。

Aの「 自分資産 」は自分の暗黙知、つまりできることを指します。これまで経験してきたことや失敗したこと、成功したこと。すべてがこれに当たります。これは、無形資産なので数値化できません。

僕の場合だと、新築不動産投資の知識やFPの知識、会社員時代の経験やサーフィンの体験やスノーボードの体験、ゴルフの体験などがこれにあたるでしょう。この資産の凄いところは、成功体験だけではなく失敗体験も含まれるところです。

大失敗は通常、会計資産においては数値が減りますが、自分資産の場合は、小さな成功より価値があります。そして、自分資産は会社を辞めたあとも、会社に置いてくることも盗られることもなく、持ち運びできるという特徴があります。

この自分資産の活用法は様々ですが、わかりやすいものところでいうと、セミナーをしたり、コラムを書いたりすることで、会計資産にすることができます。

Bの「 人間関係資産 」は、困ったときに助けてくれる人がどれだけいるか、ということです。最近よく聞く、「 信用経済 」や「 評価経済 」と近い意味合いを持ちます。

無形資産ですが、FacebookやTwitter、Instagram、ブログなどのSNSでのフォロワーやいいねの数で、ある程度可視化することも可能です。その人の社会的信頼度と言いかえられるかもしれません。

実際、1億円のお金を持っている人より、SNSのフォロワー1万人の人の方が「 市場価値 」は高くなっています。ラスベガスやマカオでデポジットを入れてホテルや飛行機チケットを手配する場合、デポジットをある程度は使う必要があります。

一方で、フォロワー数1万人のSNSアカウントを持っている人は、宣伝になる内容をつぶやくことで「 1円×1万フォロワー=1万円引き 」を受けられそうです。つぶやきが、この会社の広告になるとみなされるためです。

■ 人間関係資産のありがたみと2019年の豊富

僕は今回、アパートの畳の処分や、大工工事の手伝いなど、多くの仲間に助けられました。自分がいつの間にか、これほど素敵な人間関係資産を築けていたのだなあと実感しました。

もし僕が今、何かに挑戦して失敗して一文無しになったとしても、1泊くらい泊めてくれる友達は100人くらいいそうです。1週間くらい泊めてくれる仲間も30人くらいいそうです。親や兄弟は1カ月くらい泊めてくれると思います。

ご飯も食べさせてくれそうなので、3年間くらいはなんとかなりそうな気がします( 笑 )。その他にも、セミナー運営を手伝ってくれたり、相談に乗ってくれたりする友人も多くいます。

数値化はできませんが、僕の大切な人間関係資産です。とてもありがたいですし、大切にしていきたいと思います。


Team BoLo アネゴも手伝いに来てくれました

最後に、新資産3分法を軸に、今年の抱負を書きたいと思います。

@会計資産
⇒空室を埋めること。既存の入居者との関係性を深めること
A自分資産
⇒健康(最大の資産)の為に体重を5kg減らすこと。柔軟性を高めること。瞑想すること
B人間関係資産
⇒セミナー等で実際に会った人たちとのコミュニケーションを深めること
セミナーやプロジェクトの参加者満足度を最高に上げること
上記のためにも、SNSの発信力や表現力も上げていくこと

いい年にしていきましょう。今年もよろしくお願いします。
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プロフィール

■ 西野浩樹さん(波乗りニーノ)



不動産投資家、ファイナンシャルプランナー
滋賀県彦根市在住
妻と息子二人の4人家族

大家列伝⇒前後編
西野さんのblog
Facebook西野浩樹

■西野浩樹さんのプロフィール

□1973年
石川県金沢市に誕生

流通系会社で労働組合の書記長として、組合員たちの相談に乗る中で、お金の知識の必要性を感じ、ファイナンシャルプランナーの資格を取得

□2007年
社宅について調査する中で、富山市の土地値の安さと家賃の高さの歪みに気づき、富山市内で不動産投資をスタート
その後、新築を中心に物件を買い進める

□2017年
長年勤めた流通系の企業をセミリタイア
家賃収入は約4,400万円、全体の返済比率は約45%

■所有物件

□2007年
富山市内にアパートを新築(7室)売却済み


□2008年
富山市内にアパートを新築(6室)


□2009年
富山市内に借家を新築(2棟)


□2010年
富山市内に借家を新築(2棟)


□2011年
中古戸建購入

□2014年
富山市内にアパートを新築(8室)


□2016年
彦根市内に中古アパート購入(8室)

□2017年
富山市内にアパ―トを新築(10室)


彦根市内に中古アパートを購入(8室)

彦根市内にアパートを新築(8室)


彦根市内に中古戸建購入

□2018年
彦根市内のアパートが完成予定(8室)





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