■ 購入の経緯
7月某日の朝、ネットを見ていたら滋賀県彦根市の足軽屋敷が立ち並ぶ観光地のド真ん中に古家付きの土地が出ていました。価格は580万円です。
前に取引のあった不動産屋さんだったので、早速アポイントを取って同日の昼に中を見せてもらうことになりました。土地は63坪あり、建物は昭和40年築で140平米2階建ての木造でした。
取引のあった業者は自己紹介がなくて簡単です。ざっくばらんに話をして売却理由や価格交渉の可能性を教えてもらいました。
ちなみに最近、解体費が高騰しているので解体坪単価を7万円程度と推測すると、更地にするのに約300万円かかる計算になります。これは価格交渉の材料になりそうでした。
友達の特殊工作員Kに土地の実勢売買価格を聞くと坪11万円くらいといいます。「 63坪×11万円-300万円=393万円 」くらいが適正価格の気がします。傷んでいる個所も多く、水回りを交換することを想定すると、さらに安く買う必要がありそうです。
エリアとしては土地の価値も一定以上ありますし、建物を活かして民泊や商売するにも良さそうだと感じました。「 希望金額に近ければ買いたい 」という気持ちが強くなった...
7月某日の朝、ネットを見ていたら滋賀県彦根市の足軽屋敷が立ち並ぶ観光地のド真ん中に古家付きの土地が出ていました。価格は580万円です。
前に取引のあった不動産屋さんだったので、早速アポイントを取って同日の昼に中を見せてもらうことになりました。土地は63坪あり、建物は昭和40年築で140平米2階建ての木造でした。
取引のあった業者は自己紹介がなくて簡単です。ざっくばらんに話をして売却理由や価格交渉の可能性を教えてもらいました。
ちなみに最近、解体費が高騰しているので解体坪単価を7万円程度と推測すると、更地にするのに約300万円かかる計算になります。これは価格交渉の材料になりそうでした。
友達の特殊工作員Kに土地の実勢売買価格を聞くと坪11万円くらいといいます。「 63坪×11万円-300万円=393万円 」くらいが適正価格の気がします。傷んでいる個所も多く、水回りを交換することを想定すると、さらに安く買う必要がありそうです。
エリアとしては土地の価値も一定以上ありますし、建物を活かして民泊や商売するにも良さそうだと感じました。「 希望金額に近ければ買いたい 」という気持ちが強くなった...
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