• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

コロナショック、テレワークで家賃が下がる物件、求められる物件

岡元公夫さん_画像 岡元公夫さん 第118話 著者のプロフィールを見る

2020/6/7 掲載

5月25日に緊急事態制限も全国的に解除され、新型コロナの第一波は何とか封じ込められたようです。でも、ニュースを見ていると一部地域では感染者増加がみられ第二波・第三波への予断を許しません。

このような状況下、テレワーク・リモートワークなどの在宅勤務を続ける会社は、少なくありません。今後、新型コロナが収まったとしても、この動きを継続しようとする企業がIT系や大手企業を主体に拡がりつつあります。

在宅勤務の拡大、そして自粛の継続は、オフィスマーケットそして住宅マーケット、そして店舗等商業ビルマーケットに大きな影響を及ぼすことでしょう。

■ コロナショックによる新常態( ニューノーマル )

ワクチンが普及して感染者が抑えられるか、または特効薬が開発されて重篤化しないようになるまでは、現在のようなビジネススタイルが続くでしょう。

新型コロナ感染拡大により、事業者は、いろいろな取り組みを行い、働いている方々も様々な反応をみせてます。会社によっては、都心部にあるオフィスの賃貸契約を解約したり、面積を縮小したりする動きが出ています。

大手企業でも、続々と動きがあります。例えば、総合電機メーカーの日立製作所は先月、...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

プロフィール

岡元公夫さん

岡元公夫さんおかもときみお

亡き父と2代続けての元メガバンカー。
銀行員時代は、東証一部上場の大手不動産会社から個人の大家さんまで、融資主体に幅広く担当。
実家は祖父の代からの小規模ながらの大家さん。

プロフィールの詳細を見る

経歴
  • □2004年
    実家の跡を継ぎ、東京城北エリアでマンション・アパート・戸建を取得開始。

    □2008年2月
    不動産賃貸業の修行の為、不動産開発・運営会社に転職し、プロパティマネジメントの責任者となる。

    □2009年10月
    不動産収入が年間6千万円ほどになり、デッドクロスもクリアできる目途がついたことから、サラリーマンを卒業。

    □2011年
    東京エステートバンク株式会社(東京房屋®)を設立。国内・台湾・中国の投資家・会社経営者の方にコンサルティングを行っている。
不動産投資歴
  • □築44年RCマンション
    1LDK×4戸、2K×8戸

    □築28年RCマンション
    1R×10戸

    □築21年鉄骨マンション
    2LDK×6戸、2DK×6戸

    □築14年木造アパート
    1R×5戸、2DK×2戸

    □登記上築60年 木造戸建(実態は新築同様)
    2LDK×1戸

    □木造戸建てリノベシェアハウス
    2棟×10室

    □区分所有マンション
    2LDK×1戸

    □駐車場12台
    バイクガレージ26台

    □再開発予定木造戸建
    3棟
保有資格

宅地建物取引主任者
ファイナンシャルプランナー
その他生損保等金融関連諸々
税理士試験科目合格
(簿・財・相・固)

閉じる

ページの
トップへ