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ウィズコロナ時代に差別化する3つのローコスト空室対策

岡元公夫さん_画像 岡元公夫さん 第120話 著者のプロフィールを見る

2020/8/8 掲載

新型コロナを取り巻く状況は、日々変化していますね。最近は、WHOが「 特効薬は現時点ではなく、今後も存在しない可能性がある 」と警告しています。抗体ができても数カ月でなくなるという話も聞きます。

インフルエンザもワクチンを接種してもかかりますし、全てのステージで劇的に効く特効薬もありません。それを考えると、さもあらんかなとも考えます。

そして、今後もウィズコロナの生活が続くなら、大家さんもその環境の中で中長期的に満室経営に向けて、対策を打っていかなければなりません。

私は自己保有物件については自主管理しています。また、他の大家さんから会社で管理を受諾しています。賃貸客付け仲介会社さんとやり取りしている中で、最近の入居希望者さんが部屋を決める際に重要視していることについて、日々聴取してます。

今回は、ウィズコロナ時代に他物件と差別化して、空室率を低くする3つの比較的ローコストの対策について説明します。

■ 宅配ボックスの需要が高まる

新型コロナで需要が一気に上がったアイテムが宅配ボックス。在宅でも配達時の接触を避けるため、置き配も普及してきました。

大型マンションや、ここ数年の新築物件には宅配ボックス...

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プロフィール

岡元公夫さん

岡元公夫さんおかもときみお

亡き父と2代続けての元メガバンカー。
銀行員時代は、東証一部上場の大手不動産会社から個人の大家さんまで、融資主体に幅広く担当。
実家は祖父の代からの小規模ながらの大家さん。

プロフィールの詳細を見る

経歴
  • □2004年
    実家の跡を継ぎ、東京城北エリアでマンション・アパート・戸建を取得開始。

    □2008年2月
    不動産賃貸業の修行の為、不動産開発・運営会社に転職し、プロパティマネジメントの責任者となる。

    □2009年10月
    不動産収入が年間6千万円ほどになり、デッドクロスもクリアできる目途がついたことから、サラリーマンを卒業。

    □2011年
    東京エステートバンク株式会社(東京房屋®)を設立。国内・台湾・中国の投資家・会社経営者の方にコンサルティングを行っている。
不動産投資歴
  • □築44年RCマンション
    1LDK×4戸、2K×8戸

    □築28年RCマンション
    1R×10戸

    □築21年鉄骨マンション
    2LDK×6戸、2DK×6戸

    □築14年木造アパート
    1R×5戸、2DK×2戸

    □登記上築60年 木造戸建(実態は新築同様)
    2LDK×1戸

    □木造戸建てリノベシェアハウス
    2棟×10室

    □区分所有マンション
    2LDK×1戸

    □駐車場12台
    バイクガレージ26台

    □再開発予定木造戸建
    3棟
保有資格

宅地建物取引主任者
ファイナンシャルプランナー
その他生損保等金融関連諸々
税理士試験科目合格
(簿・財・相・固)

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