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不動産投資家が破綻・倒産する時-元メガバンク融資担当者は見た!part2-

岡元公夫さん_画像 岡元公夫さん 第124話 著者のプロフィールを見る

2020/12/15 掲載

前回の続きです。

■ 銀行は自己査定の結果を、支援するかしないかの判断材料にする

銀行は、半年から1年毎に「 自己査定 」という債務者( =大家さん )の評価を行っています。自己査定の手順は、以下のような流れで行われます。

1)財務データのコンピューターへの入力
銀行は、決算書・確定申告書等の資料を融資先・融資希望者から受け取ると、その内容をコンピューターに入力します。
 ↓
2)定量判定
入力されたデータを銀行が決めたルールに基づいて分析し、点数化すると、「債務者区分」が提示されます。これを「 定量判定 」と言います。
 ↓
3)定性判定
次に、「 定量判定 」の結果として出された「 債務者区分 」に修正を加えます。これを「定性判定」と言います。なぜ、修正を加えるかというと、決算書等の財務データのみで、融資先や融資希望者の状態を的確に判定できるわけではないからです。

定性判定の結果、債務者区分が確定します。これを「 格付け付与 」と言います。

■ 格付けの査定のポイント

「 自己査定 」の結果が出ると、債務者は次の5段階の格付けに区分されます。

@正常先
A要注意先( 含む要管理先 )
B破綻懸念先
C実質破綻先
D
...

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プロフィール

■ 岡元公夫さん

岡元公夫さん

岡元公夫さんのブログ


亡き父と2代続けての元メガバンカー。
銀行員時代は、東証一部上場の大手不動産会社から個人の大家さんまで、融資主体に幅広く担当。
実家は祖父の代からの小規模ながらの大家さん。


■ 経歴

□2004年
実家の跡を継ぎ、東京城北エリアでマンション・アパート・戸建を取得開始。

□2008年2月
不動産賃貸業の修行の為、不動産開発・運営会社に転職し、プロパティマネジメントの責任者となる。

□2009年10月
不動産収入が年間6千万円ほどになり、デッドクロスもクリアできる目途がついたことから、サラリーマンを卒業。

□2011年
東京エステートバンク株式会社(東京房屋®)を設立。国内・台湾・中国の投資家・会社経営者の方にコンサルティングを行っている。


■ 所有物件

□築44年RCマンション
 1LDK×4戸、2K×8戸

□築28年RCマンション
 1R×10戸

□築21年鉄骨マンション
 2LDK×6戸、2DK×6戸

□築14年木造アパート
 1R×5戸、2DK×2戸

□登記上築60年 木造戸建(実態は新築同様)
 2LDK×1戸

□木造戸建てリノベシェアハウス
 2棟×10室

□区分所有マンション
 2LDK×1戸

□駐車場12台
 バイクガレージ26台

□再開発予定木造戸建
 3棟


■ 保有資格

  • 宅地建物取引主任者
  • ファイナンシャルプランナー
  • その他生損保等金融関連諸々
  • 税理士試験科目合格
    (簿・財・相・固)

■ 著書

岡元公夫さん:著書-1
元手100万円から! 気軽で手ごろなマンション投資で年800万円稼ぐ方法(明日香出版社)

岡元公夫さん:著書-2
はじめての不動産投資1年生 儲かるしくみと損する理由(わけ)がわかる本 (明日香出版社)

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