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銀行でも公庫でもない!無担保で手軽なリフォームローンとは?

岡元公夫さん_画像 第17話

今回は、銀行より審査が早く、銀行のリフォームローンより金利が安い場合もあり、ローンの申し込み手続きも簡単( 金額によってはオーナーの用意するのはローン申込書のみ )なリフォームローンについて説明します。

■ カード会社のリフォームローンの特徴

ご存知ない方も多いようですが、このようなリフォームローンは、「 オリコ 」や「 東芝ファイナンス 」といったクレジット会社が割賦販売の形式で提供しています。
会社によってローンの内容は若干異なりますが、内容は概ね次のようなものです。

1) 期間は半年〜10年( 会社によっては15年 )

2) 返済方法は元利均等返済

3) 金利は固定で、繰上げ返済可能

 *2012年10月現在適用金利=固定金利2.9%台〜3%台後半程度
 *繰上げ返済の手数料も無料や事務手数料程度で済む場合が多い

4) 担保は1,000万円程度までなら不要

5) 審査にかかる日数は、1〜3日程度

6) 申し込みの際、オーナーが用意する書類はローンの金額が300万〜500万円程度なら、ローンの申込書のみ


■ どんなリフォームに向いている?

私がクレジット会社のリフォームローンを利用するのは、退去のあった部屋をリフォーム・リノベーションする時です。

部屋の広さにもよりますが、スケルトンリフォームして、配管からやり直すと1戸に200万円以上工事にかかる場合があります。そこまでしなくても、築古物件で本格的にリフォームをすると100万円程度かかることは珍しくありません。

その資金をどうするか?

手許にある自己資金を使う手もありますが、1室ならともかく、築古物件を取得して順次リフォームをしていった場合、合計するとかなりの金額に膨らみます。
しかし、次の収益物件の取得の為に、手許資金はできるだけ厚く留保しておきたいところです。そのため、私は多少の金利負担はあっても借りれるならば借りる方針です。

では銀行から借りるか?

銀行でも賃貸住宅向けに担保不要のリフォームローンを出すところもありますが、分類からするとフリーローンと同じ扱いになるため金利が高かったり、融資金額が少ないと積極的に対応してくれないケースもあります。

日本政策金融公庫を使う手もありますが、私は公庫の融資は、1室といった小口のリフォームではなく、大規模修繕が必要な時に利用する方針です。公庫の融資も限度額がありますので、クレジット会社で無担保で借りれるならば、そちらを優先しています。

■ ポイントはリフォーム業者さんとの連携

審査も早く無担保で手軽なクレジット会社のリフォームローンですが、一つ難点があります。それは、クレジット会社の提携しているリフォーム業者さんでないと使えない場合が多いことです。

ただし、逆にこれがメリットになることもあります。どういうことかというと、クレジット会社と提携しているか、または提携できるかどうかが、そのリフォーム業者さんの信頼度を図る一つの目安になるのです。

初めて工事を依頼する場合、その会社が良いリフォーム業者さんか悪いリフォーム業者さんかは、ほとんどの場合、わかりません。しかし、クレジット会社が提携しているということは、過去に悪い工事をしていない可能性が高まります。

では、既にリフォーム工事を依頼している親密な業者さんがクレジット会社と提携していない場合で、今後そのリフォーム業者さんに依頼する時にクレジット会社のリフォームローンを利用したいときにはどうすれば良いでしょうか?

私は、実際に、そのようなケースがあったのですが、その時は、そのリフォーム業者さんにお願いしてクレジット会社と提携してもらいました。
クレジット会社の敷居は、それほど高くなく、設立して間もないリフォーム業者さんでも、きちんとした業者さんであれば提携してもらえる可能性が高いのです。

大家業を営んでいくうえで、良い仕事をしてくれるリフォーム業者さんは、大切なチームの一員です。けれど、一方で良いリフォーム業者さんと知り合うのは、結構至難の業だったりします。

大家さんは、設立間もなくても筋が良いリフォーム業者さんに出会ったら、その業者さんと一緒に成長していくぐらいの気構えでお付き合いしていくことが大切でしょう。カード会社のリフォームローンを活用する際には、そんなことも念頭に置いておいていただければと思います。

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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 岡元公夫さん

岡元さん

岡元公夫さんのブログ

年はアラフォー。
亡き父と2代続けての元メガバンカー。
銀行員時代は、東証一部上場の大手不動産会社から 個人の大家さんまで、融資主体に幅広く担当。 実家は祖父の代からの小規模ながらの大家さん。

■ 経歴

□2004年
実家の跡を継ぎ、東京城北エリアでマンション・アパート・戸建を取得開始。

□2008年2月
不動産賃貸業の修行の為、不動産開発・運営会社に転職し、プロパティマネジメントの責任者となる。

□2009年10月
不動産収入が年間6千万円ほどになり、デッドクロスもクリアできる目途がついたことから、サラリーマンを卒業。

□2011年
東京エステートバンク株式会社(東京房屋®)を設立。国内・台湾・中国の投資家・会社経営者の方にコンサルティングを行っている。

■ 所有物件

□築35年RCマンション
 1LDK×4戸、2K×8戸

□築20年RCマンション
 1R×10戸

□築13年鉄骨マンション
 2LDK×6戸、2DK×6戸

□築5年木造アパート
 1R×5戸、2DK×2戸

□登記上築52年(実態は新築同様)
 木造戸建 2LDK×1戸

□区分所有マンション 2LDK×1戸
  合計 45戸

□駐車場12台
 バイクガレージ26台

H22/9に築古戸建1戸取得
H23/9に築古戸建1戸取得
現在、料理中

■ 保有資格

・宅地建物取引主任者
・ファイナンシャルプランナー
・その他生損保等金融関連諸々

■ 税理士試験科目合格
 (簿・財・相・固)


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