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アパートローンはどう変わる?〜金融庁の銀行検査見直しが大家さんに与える影響〜

岡元公夫さん_画像 岡元公夫さん 第37話

2013/9/2 掲載

金融庁が、画一的な基準による銀行検査を見直す方向とのことです。

しかし、大家さんにとっては、金融庁とか、銀行検査とか、画一的な基準を見直すとかいわれてもピンとこないかもしれません。ですので、まず今回は、融資を取り巻く環境の変遷について、銀行員の立場から説明します。

私は、平成初めに銀行員になり、入行当初から主に法人融資を担当していました。その頃は、まだ金融庁ではなく、大蔵省が銀行の検査を担っていて、支店が担当する中小企業の個別の融資について、今のように細かく指導されることはありませんでした。

各銀行は、それぞれの銀行が定めたルールに従い、融資案件を審査し、そして実行していました。今思い起こせば、土地神話の終焉の頃でした。

その後、バブルが崩壊すると、平成初めまで上がることはあっても下がることがほとんどなかった不動産価格が下落し続け、多額の融資が焦げ付き始めました。平成9年前後からは、銀行や証券会社の破たんも目立つようになり、平成10年には「 金融監督庁 」が発足し、翌年には「 金融検査マニュアル 」なるものが、初公表されました。

そして、始まったのが、金融庁による銀行検査です。金融庁の各...

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プロフィール

■ 岡元公夫さん

岡元さん

岡元公夫さんのブログ

亡き父と2代続けての元メガバンカー。
銀行員時代は、東証一部上場の大手不動産会社から 個人の大家さんまで、融資主体に幅広く担当。 実家は祖父の代からの小規模ながらの大家さん。

■ 経歴

□2004年
実家の跡を継ぎ、東京城北エリアでマンション・アパート・戸建を取得開始。

□2008年2月
不動産賃貸業の修行の為、不動産開発・運営会社に転職し、プロパティマネジメントの責任者となる。

□2009年10月
不動産収入が年間6千万円ほどになり、デッドクロスもクリアできる目途がついたことから、サラリーマンを卒業。

□2011年
東京エステートバンク株式会社(東京房屋®)を設立。国内・台湾・中国の投資家・会社経営者の方にコンサルティングを行っている。

■ 所有物件

□築44年RCマンション
 1LDK×4戸、2K×8戸

□築28年RCマンション
 1R×10戸

□築21年鉄骨マンション
 2LDK×6戸、2DK×6戸

□築14年木造アパート
 1R×5戸、2DK×2戸

□登記上築60年(実態は新築同様)
 木造戸建 2LDK×1戸

□木造戸建てリノベシェアハウス
 2棟×10室

□区分所有マンション 2LDK×1戸 
 
□駐車場12台
 バイクガレージ26台

□再開発予定木造戸建
 3棟

■ 保有資格

・宅地建物取引主任者
・ファイナンシャルプランナー
・その他生損保等金融関連諸々

■ 税理士試験科目合格
 (簿・財・相・固)

■ 著書

岡元さん
元手100万円から! 気軽で手ごろなマンション投資で年800万円稼ぐ方法(明日香出版社)

岡元さん
はじめての不動産投資1年生 儲かるしくみと損する理由(わけ)がわかる本 (明日香出版社)

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